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ローゼンメイデンと月食

 昨夜(厳密には今朝未明?)は月食だったそうですね…せっかくマイミクのあみんさんが知らせて下さっていたのに、睡魔に負けて見られませんでした。

 ところで、ローゼンメイデンでも月食が発生していたことを確認しましたのでご報告します。正確には「月食としか説明出来ない現象」なのですがww それは第1期の第1話「薔薇乙女」と第3話「水銀燈」の出来事です。どちらも、最後のカットで真紅が月を仰いでいるのですが、第1話では満月だったのに、第3話では三日月(正確には、新月になる直前の逆向きの三日月)になっているのです。

 満月の夜を「十五夜」というように、新月を1日目とすると15日目が満月です。月の満ち欠けはおよそ29日周期なので、逆向きの三日月は、27~28日目くらいです。したがって、満月から逆の三日月になるまでには、12~13日、2週間近くかかります。もっとも、画面上の満月も逆の三日月も、その形を厳密に測った訳ではないのですから、多少の誤差は認められるべきなのですが。

 さて、第1話は2004年10月7日深夜、第3話は同21日深夜に放送されたのですから、2周間を経て月の形が変わったと考えれば、確かに辻褄は合うような気がします。しかし、これはあくまでも視聴者の時間軸での2週間です。作中では、第3話は第1話の翌々日の物語なのです!!

 その根拠は、まず第1話でジュン君の部屋の窓ガラスが割られてしまいますが、第2話冒頭で真紅がこれを「時間のゼンマイを巻き戻す」ことで直します。しかしその前に「寒いわ」と言ってジュン君に窓を閉めるように命令しています。第1話の晩は鞄の中で寝ることで寒さを凌いだかもしれませんが、鞄から出たらすぐに寒さを感じたことでしょう。つまり、窓ガラスが割れたままで何日も過ごしたとは考えられないのです。したがって、第2話は第1話の翌日の話であるはずなのです。

 次に、第2話で雛苺は桜田家に引越してきましたが、第3話冒頭で真紅は朝から雛苺に対して「家来」としての躾を行っています。その内容は主従関係を叩きこむ初歩的なのものなので、これも真紅なら1日の猶予も置かずにすぐに始めたはずなのです。したがって、第3話は第2話の翌日の話であるはずなのです。

 以上から、第3話は第1話の2日後の話であるはずです。なのに月齢は12日分くらいも進んでいるのです。これを合理的に説明してみましょう。なお、我が薔薇乙女研究所においては、ローゼンメイデンという物語の全てを「事実」として捉えており、「スタッフが描き間違えた」という類の仮説は真っ先に却下してしまいますので、悪しからずご了承下さいww

 満月と逆の三日月。この問題に最初に気付いたのは、実は第1期アニメのフィルムブック第1巻を購入してすぐの事でした。リアルタイムで放送を観て、DVDも購入したのに、画面を見ているだけでは気付けなかったディテールに、書籍なら気付けたというだけでも、フィルムブックを購入した甲斐があったというものです♪

 それ以来、色々な可能性を考慮した結果、唯一残ったのが、月食説です。すなわち、第1話の満月は、実は満月から2日前の、ほんの少しだけ欠けた姿だったのです。そして、第3話の逆の三日月は、実は満月で、地球の陰で欠けて見えた姿だったのです。これならギリギリ辻褄が合います。

 根拠はこれだけではありません。実は、驚いた事に、月食は現実に起こっていたのです。その説明の前に、第1話の舞台がいつなのかを確認しましょう。

 前回の記事で、トロイメントの舞台が2005年7月に始まることが証明されました。したがって、第1期アニメの舞台はそれより前であるはずです。ソースは失念してしまいましたが、トロイメントの放送が始まる前、それが第1期アニメの「数ヶ月後」であることが発表されています。つまり、1年は経っていないということです。別のアプローチをしますと、ジュン君は登校拒否中に遅れた学力を取り戻すために1人で勉強に励んでいるのですが、周囲の人間は「高校受験」や「進学」といった話を一切していません。ジュン君が中学3年生だとしたら、特にのりちゃんが心配で胸をいためていることでしょう。したがって、ジュン君はまだ受験生=中学3年生ではないと思われるのです。

 その一方で、第1期の第1話ではのりちゃんが「2年生になって後輩が出来ると楽しいって!!」とジュン君を説得しており、上履きにも「2-6」とありますから、ジュン君が中学2年生になったことは間違いありません。さらに詳しく言えば、中学1年生のときに登校拒否が始まり、引きこもっている間に2年生になったことになります。

 もう1つ、のりちゃんや巴ちゃんの制服に注目しますと、第1期は冬服、トロイメントでは夏服を着ています。したがって、第1期の舞台は衣替えの前の4月~5月にまで絞られます。

 以上から、第1期の舞台は2005年4月~5月に含まれることになります。そして、この間に月食が実際に起きているのです。それは2005年4月24日(月)、夕方19時~20時頃のこと。これなら21時に寝てしまう真紅も見る事が出来ます♪

 したがって、第1期第1話は2005年4月22日!! と確定したいところですが、1つ大きな問題が残っています。実は、2005年4月24日の月食では、月にかかるのは地球の淡い「半影」のみだったのだそうです。濃い「本影」がかからないので、三日月と見間違うことはないのだそうです。写真に取る場合は、設定次第で影を目立たせることも可能だそうですが…ドールである真紅のグラスアイにはどのように見えるのか大変興味深いところですねぇ♪ とごまかしておきます(汗)
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コメント

面白いお話です~♪緻密に今回も計算されてますねぇ~^o^
理科好きの自分にはたまらなくそそられるお話でした♪

「本影」「半影」を御存知でしたら、こちらも御存知と思いますが、月食の時の月の明るい所というのは、実は「正しい三日月形」にはならず、月食か三日月かは、実は見た目で判断できます。

月の満ち欠けは、月という球体に影がつくことに起因してるのに対し、月食は地球が宇宙空間に落とす丸い大きな円の影の中に、月が突入していくからです。

私は、一期は見ていただけで、しかもフィルムコミックも持っていないので、月の形が分からない為に、どんな形の月だったのかが、非常に気になります^^見たいよぉ~~^^;
制作側から見たら完璧に偶然ですね^^”!(作られた時期等、調べてみたw)
驚いた事に、月食が現実に起こっていたとはwまじ(・・?うそぉ><!
と思わず言ってしまいますw
そのため、自分で2005年4月24日 月食と書いて検索して見ました^^!
わおぅ(・・!アンビリーバボォ^^!ありましたよ^^!
これですね^^!半影月食たしかに2005年4月24日の夜に起こっています^^!
アニメと現実のすごい偶然の一致、シンクロシニティ^^!
はっきり言って未来を予言しています^^!このRMと言うアニメは^^
RM、それは神が掛かった作品^^(笑
神秘的な力を感じますね。
すごい!! すごすぎるww
国立天文台やらなんやらと探して、アストロアーツ(天文学サイト)で写真を見させていただきました♪
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/04/25eclipse/index-j.shtml
サイト内の横須賀や茨城・千葉のもの(関東圏)は、十分に三日月に見えますよ。
以前、私のサイトで「ジュンの住んでいる地域はどこか?」というアンケートをしましたが、場合によっては、住所の特定も出来そうですね。

それにしても、奇遇ですね。8日に部分月食があったとは!?
これもローゼンのなせる業!?ww
しかしながら、興味あることを調べていると、グッドタイミングで鞘寄せしてくることって、意外とありますね。ほんと不思議ですね。
久しぶりに本物の月を夜と朝に見て、しみじみとこみ上げるものがありますね。
キャラドラや1期のOPではありませんが、銀様って、ほんと月に映えますね♪
弓月水晶様の月食の記事を見て、最近のアニメは細かいところまで緻密に作られてるものがあると聞いた事があるけど、ローゼンも凄く緻密に作られてるんだな~って感動していたのですが、オーシャンさんのカキコを見て、偶然だったんだ!!と更に驚きました♪
本当に神がかり的なものを感じます♪う~ん、やっぱりローゼンは面白い♪
ううむ… これは…
鋭い考察から、更に新たな謎が派生してくる……??

しかし、
>“スタッフによる書き間違い”説は棄却(文意簡略)
となると… どのように整合性がつけられて来るのでしょうか……??
(論考に疲れてきそうな予感www)
凄いですね・・・これを見るとやはりRMは精密に作られてるんだなぁ・・・と納得できますね。
にしても、タイトル見て「月蝕歌劇団?」とか考えてしまった私って・・・・・・
>RMは精密に作られてるんだなぁ

蒼帽子さんw反対意見を言うようですいませんがw
単なる偶然だと思いますwなにせRMが放送された時って
2004年10月、作られている時ってもっと前!しかもその頃トロイメントを作る
予定は無かったwその上、RMのアニメが2005年だとアニメでいってないw
分かりますぅ(・・?
トロイメントの舞台が2005年ってのは後付けなんじゃあないでしょうかw?
その上、弓月水晶さんがRMのアニメの舞台は2005年!ってのは
この記事以前の記事でゆってないはずなんですw記憶が正しければw
だから偶然だと思いますw・・・まさか
RMのアニメ作る時、2005年にして、その頃の4月25日に月蝕が起こるからそれを描こうなんて思いもしないだろうしw
そこまで精密じゃあないと思うw証拠として
薔薇乙女掲示板にアニメRMの第8話から、考えた考察を書く事にしました^^
桃太郎さん、オーシャンさん、有閑人さん、Verdazuri-Hgさん、蒼帽子さん、
 スイマセン、なんだか皆さんを混乱させてしまいましたが、本文の最後の段落にも書きましたように、この仮説には致命的な問題があるので成り立たないのです(汗) もっとはっきり書けば良かったのですが、実は他にも
・桃太郎さんが指摘されたように、月食中の形は三日月とは違うこと、
・第3話ではジュン君の知り合いが下校している事から平日と考えられますが、2005年4月24日は日曜日であること、
などの問題も回避出来ないのです(汗)

 さらに告白しますと、これはまだ検証途中ではっきりしたことは言えないのですが、自然に考えれば第1期第1話は4月初旬、1学期が始まってすぐの事ではないかと想像しています。というのは、のりちゃんがジュン君の「新しい上履き」を用意していたり、巴ちゃんが学級委員として「初めて」桜田家を訪問していたり、の描写があるからです。

 精密な天文観測のおかげで、現代ではコンピュータで過去や未来の月食や日食でも正確に計算できるそうですが、第1期は年号を確定させるようなディテールは見つかりませんし、トロイメントの計画が始まったのは第1期の終わりが近付いてからだそうです(おかげで打ち上げパーティーの最中も松尾監督はトロイメントの事で頭が一杯だったそうです)。なので、自然に考えれば、逆の三日月が2日後に満月になってしまうのは単なる作画ミスなのでしょう…が、でもそんな結論じゃぁ面白くないんですよぉ~!! 私はローゼンメイデンという作品が大好きなので、スタッフやキャストの皆様の悪口を言ったり揚げ足を取ったりはしたくないので、全ての事象を可能な限り善意で解釈するために色々と理屈をこね回しているのだとご理解頂けますと幸いです♪

蒼帽子さん、
> 「月蝕歌劇団?」
森永理科さんの劇団ですね~♪ 実は意識してましたww なのでわざと「月食」の字にしました♪
 完全に出遅れた、、

私などは漠然と 「正味2週間程度」の話くらいに考えておりましたが、
 弓月水晶様は相変わらず、考察や着眼点の深さがものすごいですね。
さしずめ昨今はDVDを擦り切れるほどに吟味しておられるクチでありますか?


よもや「欠ける月」に何かの文学的寓意が込められていたり
 隠された暗号があった、ということもなさそうですし
強いて言うなら 例えば、nのフィールドの様な 
 なんらかの半現実的な作用による影響と言ったところなのでしょうか

いや逆に 3話のが通常の月で 
 1話のが何らかの作用によって満月に見えた可能性も、、
て、なにを言ってるんだ、、おれは、、、
当の本人(あみん)もこの夜はさっさか眠ってしまってて
月食どころか楽しみしてたはずの木曜深夜の番組も見ないで
寝ちまいました☆

月の夜から水銀燈…までは思いを馳せたけれど
そこからお話にでてたお月様の姿の検証までは・・・さすがです。

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