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「あしや人形感謝祭」レポート・その1「真紅バス」

 ネットカフェを出て、早朝のすがすがしい空気を吸いつつ博多駅へ。「真紅バスはラッピングのためにトランクが使用不可能になっているので最低限の荷物にする」ようにとのお達しが事前にありましたので、その他の荷物(主にサラリーマンセット)は駅のコインロッカーに預けてしまいました。

 身軽になって、集合場所のローソン前に移動すると…なんでこんなに人がいるのでしょうか? ゴールデンウィーク初日とあって、真紅バスツアー以外にも多くのバスツアーが同じ場所に客を集めていたのです。バスプールもバスで一杯。それぞれのバスの添乗員らしき人たちがツアー名を記した看板を掲げています。これでは真紅バスツアーの参加者を探せません。

 …いや、注意深く観察すれば、「陶芸」だの「戦艦大和」だの、こう言ってはなんですが渋いツアーばかりです。当然、集まっているツアー客は、老人や中年の方々がその大部分。つまり、こうした趣味に興味の無さそうな若者を探せば、真紅バスツアー参加者である可能性が高いはず!! と考えて改めて周囲を見渡すと…いました、一人だけ、絶対に間違いなく「こちら側」の人間が!!

 寒いからでしょうか、銀河鉄道999のメーテルが着ていたような漆黒のケープこそ羽織っていらっしゃったものの、その下に覗く紅白の衣装は、今日までに幾度となく見ているポスターと同じ「巫女姿の巴ちゃん」のコスプレです。しかもローゼンメイデンの鞄まで持ってらっしゃいます。…間違いありません、ファン感謝祭の時にもお見かけした「眠兎」さんですね。この時は御一緒されていたグループがとても親しそうでしたので声を掛けるのがはばかられたのですが、皆さん気さくな方ばかりで、バスツアー終了後には夕食まで御一緒させて頂きました。

 集合予定時刻の8:00頃、人の群れの中から何かが飛び出ているのに気が付きました。責任感の強そうな表情をされた男性が、あしやのチラシが貼られた看板を持っています。…アニメ絵は、この場では凄く目立ちます、近付くのがためらわれるくらいに。しかしこのときばかりは恥も外聞も無く駆け寄りました。後から知ったのですが、この方はJR九州の観光部門のスタッフの方でした。お話を聞くと、やはりバスが混雑し過ぎているために、真紅バスは8:30頃に到着するとの事。それまでに、登録の手続きを済ませるようにと別の男性のところへ向かわされました。

 他のバスツアーの客の群れから避難するように少し離れた場所にいたその男性は、あしや人形感謝祭実行委員のスタッフの「W(仮)」さん。当選葉書と参加費用7,000円をお渡しすると、乗車証を下さいました。裏には記念クオカードが封入されています。この時に、真紅バスツアー終了後に当選葉書を記念に返して頂けないかお願いしたところ、快く応じて下さいました。

 登録した順番にバス車内の席順が決定され、私は「3A」、前から3列目の左の窓際でした。これは景色が良く見れてラッキーな反面、真紅バスを写真に撮られると私の顔まで写ってしまうのではないかと少々心配ではあります。う~ん、伊達眼鏡くらい用意しておくべきだったでしょうか?

 しばらくすると、背後を真紅バスが通過しました。その後、ホテルの裏を通ってバスプールに出てくるのです。そのことが伝わると、皆さんカメラを構えて真紅バスが建物の影から姿を現すのを待ち構えたのですが、何故か「W(仮)」さんも一緒になってカメラを取り出しました。この方、バスツアーの始終いつもニコニコされていたのですが、この時はさらに楽しそうなお顔をされてました。「W(仮)」さんもかなりのローゼンメイデンファンとお見受けします♪

 「W(仮)」さんに勧められて、バスの通り道の近くまでカメラマンの大移動。中には本格的な一眼レフデジタルカメラを構えていらっしゃる方も。私のはコンパクトなデジカメですが、負けじと撮影させて頂きました。
20060429-001ShinkuBusLeftSide
なるほど、バスは元から真っ赤だったのですね。バス全体を「ラッピング」するのは作業的にも予算的にも大変過ぎると思っていたのです。これはJR九州に所属する観光バスで、この度のバスツアーもJR九州のご協力のおかげで実現したそうです。ありがたや、ありがたや。

 この頃だったと思いますが、立派なカメラを首から下げた方が「9A」の乗車証をもって嬉しそうに走ってらっしゃいました。お話を伺うと、真紅バス参加者に欠席者が出たために、スタッフの方に交渉した結果、飛び入り参加を認めて頂けたとの事。本当に良かったですねぇ。…ってこの方、乗れるかどうか分からないのに博多までいらしていたのですね。凄いなぁ。

 さて、一度はバスプールに入った真紅バスですが、他のバスがはけないとまだ乗り込めないとの事で、残念ながらもう一周移動することに。次に真紅バスが登場した時は、バスプールの反対側に移動して裏面(?)を撮影させて頂きました。…こんなことしてるのは私一人でしたが♪
20060429-002ShinkuBusRightSide
左右でちゃんとレイアウトが違いました。芸が細かいですねぇ。

 バスに乗り込めた時には、既に9:00頃になっていました。バスの車内はごく普通。
20060429-003ShinkuBusInside
どなたか写ってしまっているのですが、後姿なので加工無しでご勘弁下さい。

 最前列の4席(「1A」~「1D」)は、添乗員の方々の席でした。そこには沢山の紙袋とビニール傘が。自前でも折り畳み傘を持って来てはいましたが、細かい心配り、至れり尽せりです。

 全員が乗り込んだことが確認されると、真紅バスが出発しました。バスプール周辺では真紅バスを撮影しようとするカメラマンかあちこちに。やはりローゼンメイデンの人気は素晴らしいですねぇ。

 バスが博多の町を出た頃だったでしょうか、先程の紙袋が全員に配られました。中にはバスツアーの日程表、あしや町周辺の観光パンフレット、そして神事が行われる岡湊(おかのみなと)神社の招福鈴。続いて添乗員の皆さんの自己紹介。40人の客に対して運転手さんの他に4人も添乗員がいるなんて、贅沢なツアーですね。その中でも「W(仮)」さんがどうやら一番ローゼンメイデンにお詳しそうです(仕事抜きで純粋にローゼンメイデンファンだと思われます♪)。

 色々と説明があったのですが、まず驚いたのがツアー参加者に欠席者が出てしまったので、記念グッズの即売会場で中途参加者を募るということ。確かに、「2A」~「9A」では29人の計算です。「9A」の方も飛び入りですから、40人のうちに12人もの欠席者が出たことになります…これはあんまり酷いです。後から伺った話では、企画がギリギリの日程で決定したために参加費用を前払いに出来なかったのが原因かも知れないとの事でした。確かに、キャンセルされる方から早くにご連絡があれば、繰上げ当選などの措置も取れましたよね~。

 それから、お昼ご飯は「良い子にしていないと食べられない」とのこと。こんなヒントまで出されてしまっては、もうバレバレです。前から予想していた方もいらっしゃったようですが、私は驚いてしまいました。ここまで凝っているとは、その時まで考えてもいなかったものですから。しかし、まだまだ数多くのニクイ、いや、嬉しい演出が、私たちを待っていたのです…。

 博多からあしやに向かう道中、車内ではCDが流れました。「聖少女領域」が何故か途中で切れたと思ったら、トロイメントのドラマCDが始まりました…よりによってこの選曲とは…後半、まずいことになりそうな気がします。しかしそんな心配も杞憂で、道路が空いていたおかげで、予定では1時間30分かかる道程を、1時間10分程度であしやに到着しました。CD的には翠星石が巴ちゃんを発見したあたり。ぎりぎりセーフです♪
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コメント

成る程成る程、やりますなw
>いました、一人だけ、絶対に間違いなく「こちら側」の人間が!!
>今日までに幾度となく見ている~ファン感謝祭の時にもお見かけした「眠兎」さん
 彼女って、美人なんですか?(爆 何訊いてんだ俺わ)
>アニメ絵は、この場では凄く目立ちます、近付くのがためらわれるくらいに。しかしこのときばかりは恥も外聞も無く駆け寄りました。
 一連のシーンを想像してしまいました。恐らく、完璧に(?)ワタシの頭の中で、当時の全てのシーンが再現できてしまっているかと思われます(←ウソつけ!!w)
>何故か「W(仮)」さんも一緒になって~かなりのローゼンメイデンファンとお見受けします♪
 成る程、それでは、あの「~感謝祭HP」の文章はひょっとすると、その人が考案したのでしょうか?
>バスプールの反対側に移動して裏面(?)を撮影させて頂きました。…こんなことしてるのは私一人でしたが♪
 ROMらせてくれぇ~~!!! っていうか、既にROMらせて貰ってますがw 見事なお宝映像です、構いませんよね!?まさかダメとは言いませんよね!??
>お昼ご飯は「良い子にしていないと食べられない」
 ・・・まさか、花丸ハンバーグなんかマジで出たりしなかっただろーな???
>トロイメントのドラマCDが始まりました…よりによってこの選曲とは~CD的には翠星石が巴ちゃんを発見したあたり。
 Track5・6を飛ばして、Track4の次にTrack7を掛ればよかったのに・・・って、違うか?(笑)
バスツアーお疲れ様でした!
当日の朝は黒ハーフコートに巫女コスというちぐはぐなままバスを待つのが恥ずかしかったです。
待っている間ほかのツアー参加のおじいさんに声をかけられ、えらく喜ばれました(笑)
W(仮)さんのウキウキぶりにはびっくりしました。ある意味一番喜んでいたかも?
Verdazuri-Hgさん、
>全てのシーンが再現
そう言って頂けると嬉しいです♪ 短くまとめようかどうか迷いながらいつもだらだらと長い文章になってしまうものですから…
>その人が考案した
本人は否定しておられましたが、わたしもそうではないかと疑ってます~♪
>お宝映像
ありがとうございます、どうぞどうぞ、ダウンロードしてやって下さいな~。

眠兎さん、
>お疲れ様でした!
眠兎さんこそお疲れ様でした、大荷物に、動きづらそうな衣装のまま…
>ちぐはぐなままバスを待つのが
更衣室の用意が無かったので仕方ないとは言え、大変でしたね~。
>一番喜んでいたかも?
私もそう思います♪ なので最後の名刺は取って置いて、W(仮)さんにお渡ししました ww
無事旅から戻られたようで、何よりです。お疲れさまでした。
ローゼンファンに、弓月水晶さんの様な方がいて、本当に助かります。
これだけ、微に入り細に入るレポートを読めるなんて、幸せ、ですぅ。
(弓月水晶さんは、ルポライターの素質あると思いますよ、ホントに)

真紅バスって、想像してた以上に、小粋ですね~ 
バスそのものの赤色も、よく映えてますよね。
正に真紅様御用達の、栄えあるバスなのだ! 
この真紅バスに乗るという名誉に与った方は、名誉真紅ファンに決定です!
真紅バスに乗ったからには、一生、真紅様に忠誠を誓って貰います!
抵抗してもムダなのだわ(笑)

でも、よく考えたら、乗ってるひとから、真紅は見えない…ですよね。
コスプレイヤーも、自分自身の姿が見れないのと一緒?(違う?)
真紅バス目立ちまくり、
「真紅命」さんの言うとおり自分自身の姿が見れないですね。
でも、こちらを見ている人の反応を見る?と言う楽しみもあるかな~。
真紅命さん、
>ルポライター
いえいえそんな、誉め過ぎですよ~♪
>想像してた以上に
本当、そう思います…!!
どなたかのお話を盗み聞いたのですが、同じ車種のプラモデル(?)を同様にペイントしてミニチュア真紅バスを作りたいとか。市販されたら買ってしまいそうです♪
>一生、真紅様に忠誠を
もちろんです~♪

硝子さん、
>こちらを見ている人の反応
本文で書き忘れたのですが、あしや町を最後に発つときに目が合ってしまった女子中学生(?)3人組の、真紅バスを見てビックリした表情が忘れられません。「目が点」ってああいうことを言うのかな~、と思いましたww

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