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ローゼンメイデンで旧漢字のお勉強

 「すいぎんとう」を漢字変換して一発で「水銀」と出る人は、まず間違いなくローゼンメイデンファンです。普通なら「水銀」になりますから…♪

 私もローゼンメイデンを通して初めて知ったのですが、「燈」って「灯」の旧漢字なんですね。「水銀燈」に慣れ親しんだ今となっては「水銀灯」なんて羽根のように軽い感じがしてしまいます。

 私が調べた限りでは、薔薇乙女達の名前で使われている旧漢字はこの「燈」だけのようです。他にも、
・金糸雀→旧漢字では「金雀」
・真紅→旧漢字では「紅」
・雛苺→旧漢字では「雛
などの可能性があったのですが、何故か水銀燈だけが特別扱いなのです。

 あと、蒼星石、雛苺、薔薇水晶、雪華綺晶、に含まれる草冠も、旧漢字では「++」っぽい形や「艸」っぽい形だったりするようですが、時代によって違ったり活字体と筆記体で異なったりとかなりややこしく、私のような素人にはとても手が出ませんのでこれ以上触れません。悪しからずご了承下さい。

 さて、旧漢字について調べてみますと、どうも戦後に法律で切り換えられたらしいですね。このあたりのことも専門家の学者さんたちが今でも激しく議論されており、私のような素人(以下略)。

 とにかく言える事は、もしも戦前や戦時中に名前を付けられていたら、「金雀」、「紅」、「雛」、などになっていた可能性があるのです。だからどうした、と言われると困ってしまうのですが、やはり水銀燈は第1ドールだけあって一番最初に日本語名を付けてもらったのかな? とか、金糸雀以降のドールズは20世紀後半になってから日本語名を付けられたのかな? とか、以前に私が唱えたトンデモ仮説を蒸し返すようで恐縮ですが、そんなことを考えてしまうのです。
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コメント

「眞紅」… いいですね~w 
ゴスロリドールには、旧漢字がよく似合う。
「真紅」もいいけど「眞紅」のほうが格式が感じられます。

新漢字は無理矢理、複雑な旧漢字を簡略化しただけで、
時間とともに自然に変化してきた必然性がないですもんねぇ。
旧漢字のほうが、有機的であり、直観的にその意味も捉えやすいことが多い。

水銀燈も、水銀灯と表記してしまっては、なんだか身も蓋もない感じがします。
水銀灯では味も素っ気もない、やはり水銀燈じゃないと、水銀燈じゃないわいw
水銀燈には、なんと言うか、文学的な情緒が感じられますよね。

薔薇乙女たちは、もともと旧漢字で名付けられた気もします。
従順な彼女達は、新漢字になって嫌々ながらそれに従ったのでは? 
ただ、反骨ドール水銀燈だけは、冗談じゃないわぁ、って新漢字を拒絶した…w
弓月水晶さんのコメントを読んで、そもそも何か字に含まれる意味が違うのでは?と思って、“灯”と“燈”の違い(語源)を調べてみました。
漢字源によると、もちろん双方とも、“ともしび”という意味ですが、燈は、仏教用語として闇を照らすともしびのような、仏の教えという意味。灯には、ひと所にとめおくあかりという意味がありました。また、漢字源の解字の燈では、登は「両足+豆(たかつき)+両手」の会意文字で、両手でたかつきを高くあげるように、両足で高くのぼること。・・・燈は「火+音符登」で、高くもちあげる火。つまり、高くかかげるともしびのこと。
※音符:漢字の字音を示す部分
※会意:漢字を結合し、それらの意味を合わせて書き表す方法
灯は、「火+音符丁(=停。とめおく)」で、元(ゲン)・明(ミン)以来、燈の字に代用される。使われ始めた時代が違っているようです。また広辞苑では、灯は燃えさかる火の意の別字。
それで、丁も漢字源でもう少し詳しく調べることにしました。
ひのと。十干の四番目。五行では火に当てる。日本の兄弟(エト)の「ひのと」は、「火の弟(ト)」の意。これでいくと、火+火で、まさに燃えさかる火なのですね。
また、解字では、甲骨・金文は特定の点、またはその一点に打ちこむくぎの頭を描いたもの。・・・平面上の一点に直角にくぎをあてたさま。丁は釘(テイ・くぎ)の原字。
となると・・・
単に状態を示す“灯”よりも、神々しさやドールの誕生を表現しようとすると“燈”の方が、名前としてしっくりくるような気がします。でも、激情的な性格としては、灯=燃えさかる火なのですが。
今更ながらお引っ越しお疲れさまでした。

漢字のお勉強も根を詰めると頭が痛くなりそうなのでサラっと読み飛ばして楽しませていただきました。

 「真紅」は「眞紅」よりも「深紅」だと最初は思ってました(汗)
真紅命さん、
>「眞紅」のほうが格式が
そうですね~ 私は「金絲雀」も好きです♪
>薔薇乙女たちは、もともと旧漢字で名付けられた
その可能性は気が付きませんでした…。
>反骨ドール水銀燈だけは、冗談じゃないわぁ
今でも「」の字を使い続ける人もいますので、十分にありえそう…

有閑人さん、
>元(ゲン)・明(ミン)以来、燈の字に代用
そんなに昔から…知りませんでした。それにしても、凄い調査です~!!

小野路さん、
>漢字のお勉強も根を詰めると頭が痛くなりそう
はい、私は既に頭が痛いです…♪
真紅命 さんに一言
漫画版では、既に“反骨”ではなくなっていますよ~・・・。

弓月水晶 さん、
>今でも「」の字
確か、人名の苗字にあったと思いますが・・・ その場合は、「固有名詞として」の、“固定モード”ですから、既に論外の領域かと・・・? (別の社会的領域の話なら、済みませんが・・・)
Verdazuri-Hgさん、
>論外の領域
なるほど、既存の名前までを強制的に変更したりまではしなかったのですね~。
薔薇乙女の名前は役所に登録されていなかったでしょうから、あるいは…?
>役所に登録

・・・な、何と、また・・・ 面白いことを・・・www
何言ってんだアンタは(大爆笑)

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