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蒼星石の「庭師の鋏」の使い方について

翠星石「蒼星石の鋏は人の心を守るためにあるのです!」
(ローゼンメイデン・トロイメント第9話「戒」より)
 薔薇乙女たちがそれぞれに持つ特殊能力は、必ずしも戦闘に適しているとは言えません。特に、翠星石と蒼星石は「夢の庭師」として、人間の心の樹の成長を正しく導くことを目的とした能力を持っています。
 トロイメント第7話の対金糸雀戦のように、翠星石が庭師の如雨露を振り回して闘うのには違和感を感じますが、元々が刃物である庭師の鋏を蒼星石が振り回しても、それはそれで「アリ」な気がしてしまいます。しかし…蒼星石って庭師の鋏を鋏として用いて闘ったことがないのでは? と気になって調べてみました。

●第2期第1話、鋏の落書きを雛苺に見せる蒼星石:出現時には閉じており、開いて見せる。
○第2期第2話、真紅が閉じこもる鞄を開く場面:閉じた状態の先端で。
●第2期第3話、のりが想像する蒼星石の泥棒を撃退する場面:開いたり閉じたり。
●第2期第4話、アリスゲームの人形劇における蒼星石人形:開いたまま。
○第2期第4話、薔薇水晶に襲い掛かる蒼星石:閉じたまま。
○第2期第7話、金糸雀に反撃する蒼星石:閉じたまま。
○第2期第8話、薔薇水晶を威嚇する蒼星石:鋏の出現時には半開き、構えた時には閉じている。
○第2期第9話、水銀燈と闘う蒼星石、翠星石を威嚇する蒼星石:閉じたまま。
●第2期第11話、翠星石を威嚇する水銀燈:出現時は閉じており、開いて見せる。
●第2期第12話、真紅との最終決戦に臨む薔薇水晶:閉じたまま。

 以上トロイメント全12話から「庭師の鋏の登場シーン」を全てリストアップしました。そのうち、「○」の部分が、「蒼星石が庭師の鋏で闘っている場面」です。やはり、蒼星石は鋏を閉じたまま闘っていることを確認出来ました。つまり、アリスゲームに臨んでもなお、ずっと「峰打ち」だけで闘っていたのです。姉妹を刃で斬ることは出来なかったのでしょうか、それとも庭師の鋏の刃はあくまでも人間の心の樹だけを切るためにしか使いたくなかったのでしょうか。いずれにせよ、刃の攻撃性を象徴する「剣」を手に闘う水銀燈や薔薇水晶に負けてしまった理由も、蒼星石の根本的な優しさにあるような気がしてしまいます。

結論:トロイメントの蒼星石は常に「峰打ち」で闘う(第2期第2話、第4話、第7話、第9話)。なお、鋏が開かないわけではない(第2期第1話、第8話、第11話)。

蛇足:原作版の蒼星石が闘うときは、庭師の鋏を開いてその刃を剥き出しにしています。

さらに蛇足:私も幼い頃に鋏で闘う技の開発などを試みた経験があるのですが(馬鹿)、ヌンチャクや三節棍と違って、鋏の稼動部分はマイナスにしか働かないという結論に達しました…。
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コメント

「蛇足」+「更に蛇足」について

 かつて、アニメ関係誌での特集か、又は公式BBSへの書き込みで、蒼星石と翠星石は少し原作と違う性格設定だと聞いたことが・・・

また、鋏を武器として扱う場合、片手持ちの場合は閉じた状態で使うのが望ましいかと思います。 だって、可動部・・・というか、支点・力点・作用点という力学的な構造上、鋏はその先端部でもって対象を攻撃するのは無理というか・・・ しっかりと対象に攻撃ダメージを送り込む(叩き付ける)には、先端突きは、意外と効率的です。但し、ダメージを与える平面的・立体的な範囲はかなり狭まりますが。

・・・でも、メガマガ3月号の各ドールの1ページずつ特集(だったと思う)で、「本当は優しい子だから相手を壊しちゃうことは出来ない」とあったような・・・
(ちょいと今は実家のPCからやっておりまして、手元に資料が無い状態なのですが・・・)
Verdazuri-Hgさん、
>蒼星石と翠星石は少し原作と違う性格設定
蒼星石の違いは判りやすいですが、翠星石もでしたか…。確かに、ツン:デレ比率が…。
>鋏を武器として扱う場合
おぉ、さすが理系な解説ですね~!!
ドラクエ3で「おおばさみ」という戦士専用武器が登場するのですが、これも扱い方が難しそうです♪
お初です。
私は原作すら持っていません・・・がローゼン大好きです。確かに鋏は閉じたほうが、武器としては扱いやすいかも。 公式BBSが閉鎖されて、さまよっていたころ
このサイトのお陰で非公式BBS(w)にたどり着けました
本当にありがとうございますw
くんくんMAXさん、
初めまして~&コメントありがとうございます~♪
>非公式BBS(w)
どんどん盛り上げていきましょう~♪
DQ3の、「おおばさみ」
あれは、武器の紹介シーンの絵が確か、“手鋏(一本の鉄の棒を大きく曲げて造る総金属造りの、指を入れる穴や2つのパーツを連結する螺子のないやつ)”だったと記憶しています。いや~なつかしい、FC版を何度も何度もやりこんだ過去を思い出しちゃいましたよ~w
で、完全に片手のみで操作し、敵の体を切断する構造で、“もう一方の刃”の、“背中”が腕にくっついてたんだっけ…?

何はともあれ、賢い彼女は、きちんと 鋏を使っての闘法 を理解していたということですね。 ああ、蒼星石、頭をなでなでしてあげたい、抱き締めたい、だっこしてあげたい~…。 (最後の文は、あまり気にしないで下さいw)
確かに剣みたいな使い方してますね~
Verdazuri-Hgさん、
>手鋏
そうだったんですか~!! イラストは見たことがなかったので、なんとなく裁縫用の裁ちバサミを大型にしたものを想像してました…。
>最後の文
はい、気にしませんよ~、私も同じようなことを考えてますから♪ 蒼星石は良い子なのです!!

ローゼンさん、
>剣みたい
そうですね~。
しかも盾にもなるスグレモノです♪
思い違いでした・・・

例のDQ3の「大鋏」のイラストの事ですが・・・
刃先の部分がかなり鋭角的だということは覚えていたのですが、あれは 弓月水晶 さんのおっしゃる通り、裁縫用の裁ちばさみに近かったな、と思い出しました。 弓月水晶 さんの考える方がより正しい形です。

 また、“剣”というのも確かに間違いではないのですが、更に突っ込んで言うと「刺突剣(サーベル・エストック・エペとかいう、フェンシング用に使われるタイプの剣)」と同じ用法のみでの攻撃が可能ですね。あとは殴打・・・(汗)

それでは、失礼しました
Verdazuri-Hgさん、
>裁縫用の裁ちばさみに近かった
おぉ、なんか嬉しいです♪ 「おおばさみ」が蒼星石の庭師の鋏の元ネタだったりするのでしょうか?
原作の真紅は「いばらの鞭でお尻を百たたきだわッ」と言ったりしてる(Phase 29)し、PEACH-PITさんたちってもしかしてドラクエがお好きなのでしょうか?
初めて書き込ませていただきます。
自分は、良い意味であの鋏は格好だけであってほしいです。
しかし、敢えて純粋に攻撃するつもりだとすると、柄ではなく閉じた刃の方を持って…(汗)
…いけませんね、やはり「人の心を守るためにある」べきですよね!

ところで、「庭師の超高速高枝…」などと想像してしまったのは自分だけでしょうかw
こんばんは。久しぶりにカキコさせていただきます。

鋏をカシャカシャ開きながらの攻撃のシーンを想像すると、見た目にもカッコよくありませんね。
峰打ちについては、日本刀などでの戦闘では、刃こぼれしてしまって、最終的には撲殺的な使い方になるそうです。

あと、横道に逸れてすいません。
ドール本体のパワーと与えられた武器の強さのバランスがあったのでは?とも考えて見ました。つまり、ドール自体のパワーが強い水銀燈や真紅は羽根や花びらなど比較的弱々しいもの(実際には強力ですが)を、逆に相対的に弱いドールは、武器を強力にすることによって、トータルとしてのパワーの平準化を図っていたのでは?
※ベタだったかしら~。相対的に力の強弱を考慮しました。各ドールのファンの方、お気を悪くされたらごめんなさい。

もう一つ余談。最近まで、“刃物で物を切れる理由”って分からなかったんですよね。
チbeさん、
初めまして&コメントありがとうございます~
公式BBSで何度もお名前を拝見してました♪
>「庭師の超高速高枝…」
うゎ、先にやられちゃった…。なかなか面白いネタに結び付けられずにいたんですよ…。蒼星石がいれば、桜田家に超高速高枝鋏は必要ないんじゃ…なんてことは巴ちゃんの中の人には秘密ですよね♪

有閑人さん、
>鋏をカシャカシャ開きながらの攻撃のシーン
原作を確認しましたら、確かに蒼星石はほとんどの場合で鋏を開いたまま片手で構えてますね~。う~ん、格好良い♪
>ドール本体のパワーと与えられた武器の強さのバランス
面白い着眼点ですね~!! 確かに、不公平になってしまいますから…。
>“刃物で物を切れる理由”
私も理屈では理解しているつもりなのですが、イマイチ納得がいかないのです、イメージ的に。
“切断”現象に、“摩擦”概念は不可欠

既にタイトル通りのことなのですが・・・ 顕微鏡で出来るだけ拡大して見ていくと、刃部分には鋭角的なギザギザがあります。
 その、ギザギザの部分が切断する対象面に当たって、「ギコギコギコ~」と、対象物の“ギザギザ”がぶつかっている表面部分を削り取っていくのです。
 少し言い換えれば、マイクロサイズの鋸なのです。しかも、性質・・・と言うか、その“全て”の要素が、「鋸そのもの」の機能を発揮して、「切断現象を発揮する」=「切る」というわけです。 ですから、料理人などの、刃物を扱う職人の方は、包丁などの大事な仕事道具(刃物)を、ギザギザを残さすように砥石で“あまり研ぎすぎない”のが定石だそうです。
 また、日本刀は最初の3人までなら上手く切る事は出来ても、結局血肉が刀身に付着する事で、特に10人目以降については、叩き“切る”事さえも不可能です。

 更に、余計な追加事項。そのような意味から、刀身へのダメージを極力無くすには、剣道(切っ先を当てるのが基本且つ重要な攻撃法)や剣術(ただし、日本古来のもの限定)に於ける、基本的な動作・“突き”が最も効果的です。 西洋の直線的な形状の剣ではそれこそただの殴打(切り掛かり)が一般的な動作でありますが・・・ 更に蛇足。 突きは、どちらかと言うと相手がよけ難いタイプの攻撃法の部類に入ります(但し、相手にとっては、結構捌き易いタイプの攻撃方法なのですが・・・)。 つまり、何が言いたいかというと、
「突きは、攻撃者・武器双方にとって、最も効率的且つ効果的な攻撃方法」
ということです。

で、話は前後しますが、
「いばらの鞭」は、DQ以外にも普遍的に用いられる言葉(道具?)かと思う・・・そんな認識を持っている俺って・・・(汗&苦笑)

更に、相対的なドールの強さのことですが・・・ それならば、雛苺はつまり・・・一体?

久し振りにかなりの長文となってしまい、失礼しました・・・
Verdazuri-Hgさん、
相変わらずの博識ぶりに脱帽です~♪
>DQ以外にも普遍的に用いられる言葉(道具?)かと
そうだったんですか!! いや~、知りませんでした…。
あ、いや・・・(茨の鞭の事)
>そうだったんですか!! いや~、知りませんでした…。

あくまでも、“僕(←敢えてこんな言葉を使わせていただきます)自身の感覚では”ですから~~!!! 実際にはどうなのなのでしょうか~? あんまり知られていないかも・・・(ただ、ローゼンメイデン以外の3例は確認済みです) 
お手数おかけいたしました。
>鋏をカシャカシャ開きながらの攻撃のシーン
かっこよくポーズをつけたシーンではなく、両手で向かってくる(迫ってくる)ボケのシーンを想像してしまいましたorz 想像した姿が違ってました(汗)。
>ドール本体のパワーと与えられた武器の強さのバランス
Verdazuri-Hgさんのご指摘どおり、雛苺・・・う~ん、確かに。難しいです。
連関性要素以外に何かないものかと・・・
少し単純すぎましたね。
>“切断”現象
説明に至らない面がありまして、解説ありがとうございました。
Verdazuri-Hgさん、有閑人さん、
>雛苺
この子は、もう少しマスターと一緒の時間を過ごして、成長して知恵が回るようになれば、立派に闘えるようになったと思うんですよ~、対雪華綺晶戦では根性のあるところを見せましたし、パワー的には巴ちゃんに無理をさせたとは言え一度は真紅を追い詰めましたし。
なにより、あの「苺わだち」の能力は、まるで「隠者の紫」…いや、聞き流してください(汗)
ただ、鋏や如雨露やバイオリンのような「道具」は、持っていなかったのか、出す機会が無かったのか…??

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