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月刊コミックバーズ9月号発売・2ヶ月ぶりのローゼンメイデン

 7月30日(土)、幻冬舎コミックス月刊コミックバーズ9月号が発売されました。しかもローゼンメイデンは巻頭カラー。先月休載でしたので、2ヶ月ぶりになりますね。私なんて後半の1ヶ月間は禁断症状緩和の為に関連グッズを買い漁ってしまいましたよ。
 さらに、39~40ページには「TBSにて10月20日(木)より放送開始予定!!」の文字が。結局、第1期と同じ時間帯(木曜深夜25:55~26:25くらい?)になりそうですね。
 (続きはネタバレなのでご注意下さい。)
 (注意:ネタバレです)
 PEACH-PITさんの公式HP「もものたね」での予告通り、新キャラ登場です。白いドレスの「薔薇水晶」。右目を隠す薔薇の花が特徴的です。
 これでとうとう7人の薔薇乙女が全員登場してしまいました。このまま一気に本格的なアリスゲームに突入してしまうのでしょうか?最近は物語の展開に性急な感があるので、もうしばらくの間はだらだらとした日常の様子を楽しみたいところですが、第2期アニメの放送開始までに、原作のストーリーをある程度まで進めておかないといけないのでしょうね。
 今月号では薔薇水晶の詳細は全く明らかにされませんでした(「薔薇水晶」の名前も第2期アニメの予告として紹介されているものです)が、「……廻る 廻る 運命の糸車が… 廻る───…」だの、「……わたしは…… だぁれ…?」だの、謎に満ちた台詞が神秘的です。無意識の海にいて、自分のことが分からないとなると、ローザミスティカを失った後の蒼星石のような「迷子」の存在かとも思いましたが、Phase 5(単行本第2巻収録)で雛苺が「7人の薔薇乙女(ローゼンメイデン)が一斉に目覚めたのよ」と言ってますし、他の6人の薔薇乙女のうちローザミスティカを現時点で2つ所有しているのは水銀灯だけのようですから、薔薇水晶がすでにローザミスティカを失っているということはないのでしょう。
 その一方で、水銀灯にも救いの光が差し込みました。ジュンの「本当は淋しいんだッ」という言葉がきっかけとなって、マスターを愛する恐怖と、そのことから逃げている自分とに、やっと向き合えたようです。
 恐らくは、水銀灯は過去にマスターの命を奪ってしまったことがあったのではないでしょうか。ちょうどPhase 6(単行本第2巻収録)で雛苺が巴の力を奪いすぎて殺してしまいそうになったときのように。そのことがトラウマに残り、「姉妹の絆もマスターの絆も最後にはぜんぶぜんぶ引き千切られてしまう…」(Phase 21、単行本第4巻収録)との信念から、真紅の言う「人間を糧としか思わない子」になったのではないでしょうか。姉妹同士でローザミスティカを奪い合い、また、愛するマスターの命を自ら奪ってしまうという自らの呪われた宿命は、認めてしまうにはあまりに悲しく、その耐え難い恐怖から逃れるために、水銀灯はあえて他者からの愛を拒絶し続けたのでしょう。そしてその孤独を埋めて、更に自らの行為を正当化するのが、「お父様」ただ一人への偏愛だったのです。
 しかし水銀灯は、自分の為に命を差し出したがる柿崎めぐと出会います(Phase 23、月刊コミックバーズ2005年2月号収録)。他人からの心臓移植を必要とするめぐの境遇に水銀灯は親近感を覚えます。また、罪悪感に悩む自分のことを「天使」と呼び、その存在を全肯定してくれるめぐに戸惑いながらも、水銀灯はめぐとの契約を結べずにいます。指輪の契約を結んでしまえば、めぐの命を著しく縮めてしまうからです。めぐは水銀灯にとって恐らくは初めて母性愛を注ぐ存在だったのでしょう。そんなめぐに水銀灯を引き合わせた人工精霊メイメイの人を見る目には感服してしまいます。
 とにかく、真紅の叱咤によってジュンがやっと戻ってきました。ジュンにとって、甘やかすのりが母性愛なら厳しい真紅は父性愛のような気がします。蒼星石の居場所を伝えたら、今度は翠星石が無意識の海に入り浸ってしまうかもしれませんねぇ。
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