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薔薇水晶が右腕を失っても平然としている理由に関する考察

 今晩とうとうトロイメント最終話が放送されますね…。長いようで短かった3ヶ月と1週間。先週の第11話「薔薇園」を観た限り、実質20分程度の時間で物語がどう収束するのか、楽しみである以上に心配でもあります。もう、最終話の予測なんてせずに素直にあるがままの終焉をこの眼と胸に焼き付けたいところですが…せっかく色々と考察してしまいましたので、後出しにならないように発表だけさせて下さい。残り時間もあと僅かですので、できる限り最終話をご覧になった後で御笑覧頂けましたら幸いです。
 (この先はトロイメント第11話「薔薇園」まで完全ネタバレの上、最終話の予想まで含みますので、進まれる方はどうか御覚悟を♪)
 薔薇水晶に倒された翠星石のローザミスティカを守るために、結果的にそれを横取りした形となった金糸雀。見違えるようにパワーアップした金糸雀の竜巻(?)攻撃に脅威を感じたのか、薔薇水晶は自らの右腕を引き換えにしてまでも金糸雀のバイオリンを破壊しました。
 究極の少女になることを夢見ながら、右腕を失い「ジャンク」となってしまった薔薇乙女たちの反応の違いに驚いてしまいます。真紅が第1期第11話「運命」で右腕を失ったときは大変な狼狽ぶりだったのに対して、第2期第11話「薔薇園」で同様に右腕を失った薔薇水晶は何故あんなにも冷静でいられたのでしょうか。左腕一本でも闘い続ける自信があったからでしょうか。お父様(=槐)が水銀燈のように自分をも直してくれると確信しているからでしょうか。それとも…「究極の少女・アリス」になるために、人形としての体が完全である必要が実は無いからなのではないでしょうか? そのことを、真紅も水銀燈も知らなかったが、ずっとお父様の近くで過ごした薔薇水晶は知っていたとしたら…?
 ローゼンメイデンシリーズの7体のドールズが、それぞれが「アリスに相応しい輝きを持っている」ことは、真紅でなくともファンなら誰もが感じていることでしょうけれども、しかし彼女らはあくまでも「少女人形」であって、「少女」ではないのです。つまり、人間である人形師ローゼン=槐が夢見る「アリス」は、やはり人間としての「究極の少女」なのではないかと私は思うのです。

 その根拠は、赤い薔薇に蝶が舞い降りるアイキャッチ。

 トロイメントのOP冒頭では、翠星石、蒼星石、雛苺、金糸雀の4体がまるで死体のように転がっています。EDでは薔薇水晶の出現によって同じ4体が消えてしまい、真紅だけが画面に残ります。その薔薇水晶も、OPでは一瞬ですが死体のように転がっているように見えるカットがあります。
 これらの図がアリスゲームの結果を暗示しているなら、アイキャッチも同様に何かの暗号だと考えられるのです。具体的には、赤い薔薇が真紅を、そしてそこに舞い降りる蝶が…「魂」を、それぞれ意味していると思われてなりません。蝶と魂のつながりは、ギリシャ神話の「プシュケ」の物語です。「心理的」を意味する前置詞“Psycho-”もその語源はプシュケで、…申し訳ありませんがご興味のある方はご自分で調べてみて下さい、ここで私が深入りすると戻って来れそうにないので。
 さて、このアイキャッチに隠された意味が「真紅に魂が舞い降りる」であれば、この「魂」はローザミスティカのことでしょうか? それは違うと思います。真紅は最初からずっと自分のローザミスティカを持ってますし、全てのローザミスティカを集めるとすると数が合わないからです。むしろ、「真紅に人間としての魂が宿る」=「真紅が“アリス”になる」、したがって“究極の少女・アリス”とは人形ではなく人間…というのが前述した予想です。

 う~ん、…何を予想しても、当たって欲しくないですねぇ。やはり、心静かにアリスゲームの終局を待ちたいと思います。
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コメント

自分は薔薇水晶にしろ、水銀燈にしろ、真紅にしろ、アリスになると
壊れた部分が再生するんだろうなぁ~wとか思って物語りを
見ていました。ジュンが真紅の腕を再生させたり、
水銀燈が不完全だからこそアリスになろうとしたから
まーそれくらいの設定はついてくるでしょうwと思ってます。
【ローザミスティカの人形(身体)への作用について】
弓月水晶さん

初めてコメントさせていただきます。
余談として、改めて考えてみたのですが・・・

もし、薔薇水晶が右腕を失わずに最後のローザミスティカ(真紅)を飲み込んだのであれば、拒絶反応が起きなかったのではと、アナザーな仮説を考えてみました。大いなるバッシングがくるかも(恐)
真紅が1期で怯えたのは、ゲームの最終段階で五体満足の状態であって、ローザミスティカを吸収してアリスになれると規定されていたのではないかと。強力なローザミスティカのパワーをしっかりと受け止めるには、五体満足でなければならないという条件が必要であったのではないかと。
ところが、薔薇水晶は、そんな事情をかまうことなしに、最後のローザミスティカを飲み込み、体が不完全な状態であったがために、ローザミスティカがすべて揃った段階で起こる反応に体が耐えられなくなり、崩壊を起こしてしまったとも考えられるのでは。補足的な考えとしてはありかなと思いました。
もちろん、さまざまな論者の方が述べ、私も同意見ではありますが、薔薇水晶はローゼンメイデンシリーズでない偽者、彼女自身ローザミスティカを持っていないがゆえの結果ともとれますが。

話が逸れてしまったこと、ベタな駄文については、ご容赦ください。

いろいろと考察されていて、素晴らしいです。また、訪ねさせていただきます。
有閑人さん、
初めまして~&コメントありがとうございます~♪
この記事、最終話まで見た後で読み直すと間違いだらけで恥ずかしくなりますね~(汗
>五体満足でなければならないという条件
大変興味深い考察です!! 確かに、薔薇水晶の腕の断面から覗く「空間」を考えると、ローザミスティカが持つエネルギーが漏れ出し放題ですからね~。
そこの話はたくさん知っているが

実際にそのシーンの映像をまったく観ていない自分には、如何とも言う事ができない・・・(汗 苦笑) (爆)

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