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ローゼンメイデン・トロイメントの結末を予想

 コミケ69(去年の末)のTBSローゼンメイデンブースを訪れてから、ずっと引っ掛っていたことがあります。直前(クリスマス)の水銀燈ファン決起集会で寄せ書きした横断幕が展示されているのは良いとして、なぜ今になって、海の家の横断幕も一緒に展示したのでしょうか? ついでだから? 場所が余ったから? 私は、こう考えます。真紅役の沢代みゆきさんが書かれた「闘う」の文字を再認識させるためではないか、と。
(以下、完全ネタバレを越えてエンディングまでの私の個人的な予想を含みますので、十分に御注意下さい)
 ローゼンメイデン・トロイメントに出演する上での、沢代みゆきさん(=真紅)の覚悟。それが「闘う」というたった2文字の中に凝縮されているはずなのに、トロイメント第9話「戒」まで、真紅は腑抜けたまま。まるで第1期のジュン君です。自らの手で水銀燈を亡き者にしてしまった罪悪感から逃げるために、「失わないために闘わない」と言い訳しているように見えてしまうのですが、第1期では「生きることは闘うこと(原作では、闘うってことは、生きるってことでしょう?)」と言ったはず。それでは真紅は一体いつになったら「闘う」決意をすることが出来るのでしょうか。
 答えは、意外と簡単なのかも知れません。「失わないために闘わない」真紅ならば、「得るために闘う」はずなのです。では、真紅にとって「得るもの」とは? アリスの座やお父様との再会ではなさそうです。今の真紅が最も大切にしているもの、それは恐らく、ローゼンメイデンのドールズ同士、姉妹の絆です。つまり、アリスゲームに倒れた姉妹を取り戻すために、真紅は再び「闘う」決意をする、と思うのです。
 衝撃のOP。翠星石、蒼星石、雛苺、金糸雀、の4体のドールズが、まるで死体のように転がっている図。これがアリスゲームの結末を暗示しているのならば、第9話「戒」で倒された蒼星石、第10話「巴」の予告編でその初期症状が始まってしまった雛苺、さらには翠星石と金糸雀も、水銀燈と薔薇水晶の最強コンビに倒されてしまうのでしょう。そのとき、真紅は何を考えるのでしょうか。
 ここで、松尾監督が何度も口にしている、「水銀燈を復活させる意味」という謎掛けを思い出しました。今まで、真紅のトラウマを癒すためだと考えていたのですが、松尾監督の哲学(?)に照らして改めて考えると、生ぬるいというか、後ろ向きというか、それだけでは終わらない気がしてきたのです。なにしろ、第1期ののりちゃんを、「この子がジュン君をダメにしている」と斬って捨てる御仁なのですから。
 つまり…水銀燈が復活できたということは、一度倒されたドールズも、ローザミスティカさえ取り戻せば、復活可能であるという暗示なのではないでしょうか? そして、そのためなら、真紅も積極的に、アリスゲームという闘いの舞台に舞い戻ることでしょう。
 さらに飛躍すると、白崎さんがジュン君を槐さんに引き合わせた狙い、それはジュン君を槐さん=人形師ローゼンの後継者に据えることではないでしょうか? ジュン君は、ピエロ人形(原作ではクマのブーさん)を修理してその魂を呼び戻した程にお裁縫では「マエストロ級」の腕前で、しかも第1期では真紅の右腕さえも復活させた実績まであります。薔薇水晶が第6話「天使」で水銀燈に言ったように、「ローゼンメイデンを直せるのは、お父様だけ」ならば、ジュン君には、将来「人形師ローゼン」の名を継ぐ素質が十分にあるのです。白崎さんが白兎=ラプラスの魔ならば、第2話「槐」で薔薇水晶の邪魔をしたのは、真紅を倒すのは良いとしてもジュン君まで巻き込むのは良しとしなかったから、という解釈が可能となります。その後の第4話「契約」では、薔薇水晶とラプラスの魔が協力状態にあるように見えますが、それは第2話「槐」の後にジュン君を攻撃しないという取り決めをしたから、とは考えられないでしょうか。実際、第4話「契約」の薔薇水晶は、第1話「薔薇水晶」~第2話「槐」のときよりも多い敵に対して、あのジュン君を巻き込みそうになった(地面にクレーターが出来るほどの)攻撃方法を用いていません。
 ちょっと脱線しましたが、以上から、現時点で私が予想するローゼンメイデン・トロイメントの終わり方は次のとおりです。
 蒼星石、雛苺に続き、翠星石と金糸雀も、薔薇水晶と水銀燈の手で倒されてしまうが、倒された姉妹を復活させるために真紅が立ち直り、水銀燈と薔薇水晶を倒す(水銀燈は薔薇水晶に倒されるか、最後になって真紅に協力するかも知れませんね)。全てのローザミスティカを集めた真紅は、アリスとなってお父様と再会する機会を得ながら、姉妹全員を復活させるためにローザミスティカを使う。結果的に、全員がアリスになる資格を失い、アリスゲームは事実上終結する。倒された薔薇乙女を復活させるのは、ジュン君と、ジュン君に説得された槐さんとの共同作業による。復活したドールズはそれぞれのマスターの元に帰る(雛苺は巴の元へ)。夏休みが終わり、ジュン君は学校に復帰し、放課後は槐さんの下で修行を続けながら人形師を目指す。
 いかがでしょうか? これが今の私に考えられる、もっとも幸せなエンディングです。ただ、薔薇水晶と白崎さんとラプラスの魔については分からないので、松尾監督のシナリオにはまだまだびっくりさせられそうな予感…♪
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ローゼンメイデンにおける素朴な疑問
 トロイメント本放送はそろそろ最終回を迎える頃なのだろうか?なんせ夜中なんで観てなかったのを、ケーブルTVでオンエア分から録画し出したので全部録画が終わったら一気にに観

コメント

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失礼いたしました。
トラックバック貼らせていただいたのですが、ミス修正が有ったため二つも貼られてしまいました。申し訳有りません。
 独自の切り口による思考が面白かったです。
>姉妹全員を復活させるためにローザミスティカを使うとちゃーんと全員がアリスになる資格を失って欲しい物ですね^^!
個人的には、水銀燈と薔薇水晶の戦う理由が無くなれば一番いいですが、
あと、メグ死にそうだなぁ(・・;何となくだけどw
11話の話で分かるかwといっても
オーシャンはMBS放送を見ているのでまだまだ先ですが、ハアw
負けたドールはそういえばアリスになる資格を失うんでしたね^^!なるほど!
しかしこの分見て自分で思った事があるんだけど、
薔薇乙女達はやはり人形なんですねwなんだか目が覚める思いだなぁ(・・
(人間だとそうはいかないしねw)
小野路さん、初めまして&TBありがとうございます~
誠に勝手ながらこちらで修正させて頂きますのでどうかお気になさらずに♪

オーシャンさん、
>全員がアリスになる資格を失って
アリスゲームの平和的解決は、今のところこれしか思い付きません…。
>メグ死にそう
いやいや、それでは水銀燈が可哀想過ぎますよ~
なんとか全員にとってのハッピーエンドを…期待してますよ、松尾監督!
>まだまだ先ですが
すいません、いつも完全ネタバレで突っ走っております…。
>やはり人形
ドレスが上手に球体間接を隠してるお陰で、
普段は小さな女の子にしか見えないんですよね~♪
ボークスのお店で露出度の高いSDを見ると、ちょっぴり興醒めしてしまいます…。
弓月水晶さん、ご返答ありがとうございました^^!
メグも助かるといいですね^^!そう祈りますw
こんな事を言うのもなんですが・・・

自分、一応、色々な結末を考えておりまして(12話,13話それぞれで完結するパターンとか・・・)、それを披露したい事もあるのですが・・・ ・・・何分、「未だに観れてない組」なので、敢えてそれは披露することなく自粛する方向で行こうかと、思います・・・(汗 苦笑)。
 ただ一つだけ言うと、

最後に残る(動く事の可能な)ドールは、1体だけではない(少なくとも、2体かそれ以上は動けるという状態で話は結末を迎える),とだけ・・・

(注:公式BBSの掲載内容には眼を通しましたが、それ以外の、このサイトでの「第10話のネタバレ報告」などには、全く目を付けていません、あしからず)
ただ、「人間が死ぬ」のは流石にないかと・・・ あ、(言いたい事が)2つになっちゃった、まあいいか。

(p.s. 前の記事の、私の書き込みに対するレス、確認しました)
まあ、真紅と翠星石の2人が残り、真紅と翠星石のコンビが
水銀燈と薔薇水晶のコンビにうちかって、その後に
ハッピーエンドが待っていると言うのもありか?
翠星石、予想に反し倒れる事がない!と言う嬉しい展開がありそうだし^^!
ちなみに水銀燈と薔薇水晶のコンビにうちかって、勿論、
2人のローザミスティカが奪われるわけじゃなく、動けなくするだけですよ^^!
Verdazuri-Hgさん、オーシャンさん、
>少なくとも、2体かそれ以上は動ける
>動けなくするだけ
はっ!! そう言えば、そうですよね、真紅が再び闘う気になったとしても、
倒した相手のローザミスティカを奪う気にまではなれませんよね…!!
したがって、主人公特権(?)で真紅が最後まで生き残るなら、
一人ぼっちになっているはずがありません…。
ん~~~、その場合のお相手が気になりますね~♪
更に追加的に、真剣に予想を・・・
イーヴンナンバーが2体“引退”した,ということらしいので、逆に、残る唯一のイーヴンナンバーである金糸雀は最終的に残る,と考えられる。
また、10話放送時点で真紅と翠星石を含むドールが残っている事からも、やはり残り2話で最終的に残るドールを1体だけにしてしまうのは、ストーリー性にやや整合性が欠ける感がある(詰め込みすぎにならざるを得なくなるため)。
 また、“トロイメント”だからといって、全ての事象をジュンの夢オチにすると、ノーマッドの社名と沽券に関わる(ファンの襲撃に遭う?)ので、その案も却下(それ以前に、Peach-Pit先生だってそんな結末は許さないだろうが・・・)。

ただし・・・ 主人公特権で真紅が確実に残るとは言えないかも・・・???(あの松尾監督の事だから)

 また、水銀燈については、これも未だアニメ版を観ていない自分が言うのもはばかられるが、自分の手元に入ってくる情報のみを総合して冷静に予測立ててみると、恐らくは「薔薇水晶ともども、互いに“自分だってアリスになりたいとは思っている訳だから・・・”」と、牽制しあう結果、ズルズルと引きずって行き・・・ 結末までに持ち越される?(ともに生き残る?) ・・・ことに、なる・・・のだろうか?

 ・・・ちなみに、自分の予測では、本当に一番戦って強いのは翠星石だと思う。根拠は、薔薇乙女研究掲示板の方にて・・・

それでは・・・

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