スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

薔薇水晶の行動原理に関する考察(1)

 ローゼンメイデン・トロイメント第9話「戒」を見て、薔薇水晶の真の目的について詳しく調べてみたくなりました。次回まで時間がありますし(ありすぎだよぉ~)。
 この先は例によって完全ネタバレですが、今回はトロイメント第1話「薔薇水晶」の内容だけです。まだご覧になっていない方はご注意下さい。
 トロイメント第1話「薔薇水晶」における薔薇水晶の言動をすべてリストアップしてみた結果、自分が薔薇水晶のことを誤解していたことに気が付きました。
水銀燈のフィールドの一部に、予め自分の紫水晶を敷き詰めていた。
水銀燈の人工精霊・メイメイを使って、真紅を水銀燈のフィールドにおびき寄せた。
自分は姿を隠したまま、真紅に対して紫水晶による奇襲攻撃を仕掛けた。
(1a)真紅「誰!? 誰なの!? 出て来なさい!」
真紅の呼びかけに応じ、攻撃を中断して素直に姿を現す。
(1b)真紅「誰!?」
(1c)薔薇水晶「誰…?」
(1d)真紅「貴女は誰なの!?」
(1e)薔薇水晶「貴女は…誰なの?」
(1f)真紅「私はローゼンメイデン、第5ドールの真紅」
(1g)薔薇水晶「真紅…。私はローゼンメイデン第7ドール…」
(1h)真紅「第7?」
(1i)薔薇水晶「…薔薇水晶」
 直前のラプラスの魔の台詞が意味深にして意味不明だったために、てっきり薔薇水晶も同様に、真紅の質問をいちいちオウム返しにしてからかっていたのか、それとも本当に頭が狂っていたのか、などと錯覚していたのですが、改めて声を聞き直し、文字にして読み返すと、決してそうではないことに気付きました。薔薇水晶は、「他人に名前を尋ねる時にはまず自分から名乗る」という当たり前の礼儀を真紅に求めていただけなのです。

 一見すると、(1b)に対して(1c)が、(1d)に対して(1e)が、それぞれオウム返しになっているのですが、それでは何故(1g)が(1f)と異なる台詞になっているのかというと、(1f)でやっと真紅が名乗ったからです。そう、戦闘中でも敬語を使う薔薇水晶は、馬鹿正直なくらいに礼儀正しい子だったのです。薔薇水晶のマスターによる教育の賜物でしょうか。

 では、いきなり奇襲攻撃を仕掛けるのは失礼ではないのか、と突っ込みたくなりますが、アリスゲームを闘う宿命を負ったローゼンメイデンのドールとしての「挨拶代わり」だったのではないでしょうか? 実際、真紅は軽く(?)かわして無傷ですし、会話が始まってすぐに攻撃を中断してますし。なんだか戦国時代の武将のようですね。

 なお、水銀燈のフィールドに舞い降りた真紅の前にラプラスの魔が現れたのは、薔薇水晶が意図した演出ではなかったと考えています。ラプラスの魔は、薔薇水晶の罠(?)を知った上で、真紅に最低限の注意を促しておきたかったのではないでしょうか? だから、真紅を足止めする意味で、道案内役のメイメイを捕まえていたのだと思います。
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://crystalcroissant.blog20.fc2.com/tb.php/156-c3b3bda4

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99 / Customized by CrystalCroissant

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。