スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ローゼンメイデンの契約の指輪が見えたり見えなかったりする理由に関する考察

 蒼星石のマスターである、原作コミックス版の結菱さんとアニメ版の柴崎のお爺さん、そして金糸雀のマスターであるみっちゃんさん。契約の指輪をしていないようなんですが…これって「ネジを巻いただけで指輪の契約をしていない」のか、「契約して指輪も貰ったが目には見えない」のか。ファンとしては「PEACH-PITさんたちやアニメスタッフの皆さんが、指輪を描き忘れている」という解釈を認めるわけには参りませんので(自分ルール)、「ドールと契約してマスターが指輪を貰っても、その指輪が目に見えない場合がある」という説が採用可能か考察してみましょう。

 まず、巴ちゃんがまだ雛苺のマスターだった頃を考えてみます。契約の指輪は外せませんから、中学校にもそのまま通っていたはずです。学級委員も務めるような真面目な子が校内で指輪をしていたら(しかも通常は結婚指輪の位置である左手の薬指に!!)、校則にうるさい教師たちや巴ちゃんに好意を寄せる男子生徒たち(いない筈がありません、と勝手に断言)、また噂好きな女子生徒たちが、騒ぎ立てない筈が無いと思うのです。しかし、それが誰にも見えていないのだったら、辻褄が合います。巴ちゃん自身、自分の指輪が他人の眼に映らないことに気付いても、不思議なお人形から貰った不思議な指輪ということで納得できるでしょう。
 そんな巴ちゃんの指輪を認識していたのは、それを渡した張本人である雛苺を除けば、原作コミックス版でもアニメ版でも、真紅ただ一人です。ジュン君は、アニメ版では巴ちゃんを一瞥しますがそのままベッドにこもってしまい、原作コミックス版では巴ちゃんに会うことも無く最初からベッドに潜り込んだままでした。のりちゃんは…あの性格ですから、「全っ然気付かなかった」だけかもしれませんが、少なくとも何の反応も示していません。

 では、ジュン君の指輪はどうでしょうか。ジュン君は引きこもっているので、会う事のある人間といえば、主にのりちゃんと巴ちゃんだけ、そして原作コミックス版では梅岡先生と結菱さんです。原作コミックス版でもアニメ版でも、「うにゅぅ」を探してお店に寄ってますが、店員がどのような反応をしたかは不明ですし、その他の登場人物は大抵の場合一瞬の出会いで終わっていて、指輪の存在を認識しているかどうかは分かりませんので、とりあえずここでは無視することにします。
 契約の指輪がのりちゃんの眼に映っているとしたら、ジュン君と巴ちゃんが「同じ指輪」をしているのですから、さすがに何か感付いて大胆に探りを入れたと思います。「二人はもう婚約までしてたのねぇ? いいのよぅ、思春期なんだから、恥ずかしがらなくても」とかなんとか。
 巴ちゃんは自分も指輪を持ってましたから、「ローゼンメイデンシリーズのドールのマスター」であるジュン君が同じ指輪をしていても当然のこととして特に反応を示さなくても不思議ではありません。これは原作コミックス版の結菱さんにも言えることです。
 梅岡先生は、自分の熱血教師ぶりに酔っているのか、生徒のことを全く理解していないように見えますが、ヒキコモリの生徒を助け出そうとしている(加害者本人のクセに大きなお世話)ときに、その生徒が指輪など、しかも乙女チックな薔薇の花のデザインの指輪などをしていたら、会話を始めるきっかけとしてきっと話題にしたと思うのです。

 もう一人忘れていました。めぐちゃんは、まだ水銀燈と契約をしていないのに、水銀燈が持つ指輪を認識した上で欲しがっています。そういえば、翠星石が桜田家に来たときに、まだ結菱さんと契約していない証拠として指輪を披露したのですが、このときはのりちゃんも反応しています。この現象は、「契約前のドールが持っている指輪は、不特定多数の人間にも見える」という解釈が可能です。

 まとめますと、
・契約の指輪は、ローゼンメイデンシリーズのドールズと、いずれかのドールと契約したマスターである人間にしか見えない(人工精霊は…認識していると思います、根拠はありませんが、なんとなく)。
・ただし、契約前のドールが持っている指輪は、不特定多数の人間にも見える。
といったところでしょうか。

 さて、だからどうしたのかと言いますと、原作コミックス版でもアニメ版でも、薔薇乙女のマスターの指に、指輪があったりなかったりするのは、別に描き忘れなどではないと言える、ということです。ファンとしてそんな上げ足取りをしたくはありませんので、以上のように解釈すれば全く問題ないという訳です。つまり、ドールのマスターの指輪があるはずのカットでも、「誰から見たか」によって、指輪が見えたり見えなかったりするという解釈が出来る訳ですね。もっとも…ジュン君と巴ちゃん(雛苺と契約していた間)の指輪は常に見えたのに、その他の人の指輪は全く見えない、というのは不自然、というかそういう設定がされているから、と考えたくなりますが、対薔薇水晶戦で本気を出した蒼星石(トロイメント第4話「契約」)や、みっちゃんのために本気を出した金糸雀(トロイメント第7話「茶会」)を見ると、柴崎のおじいさんやみっちゃんが指輪の契約をまだしていないとは考えにくいんですよね~。
 最後に、原作コミックス版でたま~に指輪の手の左右が違ったりするのだけは、ご愛嬌という事で。
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://crystalcroissant.blog20.fc2.com/tb.php/148-59d58990

コメント

全文+詳細箇所のこと・・・
全てにおいて、全く同意します。

・・・それだけ(←おいおい本当にそれだけかよ?!?)


・・・失礼しました
やっぱここにはかなわんな
Verdazuri-Hgさん、ローゼンさん、
お褒めの言葉をありがとうございます~
ひさしぶりに満足できる論文(??)が書けた気がします♪

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99 / Customized by CrystalCroissant

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。