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ローザミスティカを7つに分けた理由と、アリスゲームによって1つに戻す理由

 ローゼンです…。
やっと出来上がったローザミスティカが微妙に大きくて、丸底フラスコから出せません!
仕方なく、小さく割ってから出したとです…。

 トロイメント第8話「人形師」か原作コミックスのPhase 28を見てないと分からないとか、ネタが微妙に古いとか、じゃあパクるなとか、そもそも丸底フラスコのほうを割れば良いのにとか、ツッコミどころが満載なのはおいといて、今日はローザミスティカを7つのカケラにした理由を考えてみました。まぁ、単なる思い付きですので軽いノリで読み流して頂けると幸いです。

 人形師ローゼンが作り出したローザミスティカ、もしも7つのカケラに分けずに1つの大きな塊のまま使ったとしたら、もっと大きな人形に命を吹く込むことが出来たのではないでしょうか? 古代ギリシャ神話のキプロス島のピグマリオン王の故事に限らず、男性にとっての理想の女性像を人工的に実現するなら、やはり等身大の人形を作ると思うのです。(注:のりちゃんのように「ダッチ…」とか言わないように)

 さて、ローザミスティカの大きさと、その制御可能な人形の大きさが、体積や重さで比例すると仮定します。つまり、ローザミスティカが2倍大きければ(2倍重たければ)、2倍大きな(2倍重たい)人形に命を吹き込むことが出来る、と考えてみます。
 すると、7つに分けられたローザミスティカの1つ1つでは、1/7の大きさの人形しか制御できないことになります。では、大きさ(重さ)が1/7の人形の身長を計算してみましょう。

71/3≒1.913
(7の立方根≒1.913)

したがって、ローザミスティカが7つに分かれた結果、1つ1つが制御できる人形の身長は、元の約1/2ということになります。実際には、均等に7等分されたわけではないので、多少のばらつきが出るはずです。たしかに、トロイメント第8話「人形師」でローゼンメイデンシリーズのドールズが7体並んで立っているカットでも、薔薇水晶が一番背が高くて、その次が水銀燈、次に翠星石と蒼星石が同じ(双子ですから)で、真紅に続いて、一番背が低いのが金糸雀と雛苺です。このように背の高さが違うのも、それぞれのローザミスティカの大きさに合わせて人形師ローゼンが設計したのかも知れませんね。

 さて、それぞれの薔薇乙女の身長は、公式設定資料集でも明らかにされてはいないのですが、11月2日のブログに書きましたとおり、雛苺の身長は約48cmと推定されます。7体全員の平均身長は約60cmといったところでしょうか(大雑把)。原作者のPEACH-PITさんたちもコレクションの写真を公開しているボークス社のスーパードルフィーの身長も約60cmですし。これを1.913倍すると、ローザミスティカを7つに分けることなく1つの塊とした場合に制御できる人形の身長が得られます。

60×1.913=約114.8cm

 身長114.8cmというのはどのくらいの高さなのでしょうか。平成15年度の日本人女子の平均身長をまとめた資料によると、5歳で110.0cm、6歳で115.8cmだそうです(参考資料:身長のお話・日本人の平均身長)。つまり、ローザミスティカを1つ丸ごと使ったなら、5~6歳児の女の子の等身大の人形に命を吹き込めたことになるのです(こういう書き方をするとなんだか変質者みたいで嫌ですね)。

 人形師ローゼンの昔の姿と思われるデカルトは、愛娘フランシーヌを享年5歳で失った悲しみから、フランシーヌそっくりなお人形を作ったという伝説が知られています。その大きさまでそっくりだったとしたら…。そう、人形師ローゼンは、本当はローザミスティカを1つの塊のまま使って5歳児の女の子の人形に命を吹き込みたかったのではないでしょうか? しかし、何らかの理由で7つに分けてしまった…。その理由が、冒頭に書いたような間抜けなものだったとは思いませんが、少なくとも人形師ローゼンの意思に反して7つのカケラになってしまったのだとしたら、「アリスゲーム」と称して全てのローザミスティカを1つに戻そうとする意思も分からないでもないのかも知れません。

 …ん~~、やっぱり無理がありますかね。確実に回収するには、物理的な闘いのような激しい運動はできるだけさせないほうが良いですしね。
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コメント

ちょっとこれは・・・

>背の高さが違うのも、それぞれのローザミスティカの大きさに合わせて人形師ローゼンが設計したのかも知れませんね。
 まあ確かにそうかもしれませんが・・・ ローゼン氏本人が的確に計測・設計したのかという疑問が一つ。 自分としては、「試行錯誤の末、あの大きさ(身長)に落ち着いた」と考えますが・・・ まあこれはちょっとしたニュアンスの違いですよね(なんか、相変わらずなことばかり書いちゃってますが)

>平成15年度の日本人女子の平均身長をまとめた資料によると、5歳で110.0cm、6歳で115.8cm
 そんな栄養状態と生活形態のデータを元にして得られた、最新版のみの身長なんて、あまり参考にもならないと思います。このデータからでは、大体8~11歳あたりと推測するのが妥当では? と思うのですが、どうでしょうか? (娘・アリスの死因が健康・栄養状態に起因していれば、最高でも12~13歳当たりまで高く見積もれるかも?)

どんなもんでしょうか?
与太話失礼

あの丸底フラスコは、実はオリハルコン製だったのだ!?

・・・しかし、そのオリハルコンも、現在(注:ローゼンの生きていた時代)となっては既にその精製法が不明なため(ローゼンはオリハルコン製の丸底フラスコを、偶然発見出来ただけで造り方等に関しては全く無知だった)、やむなくローザミスティカの方に変形作用を加えて・・・

ハイ、ただのネタです。 バカな話です。

・・・ただ、さっきの投稿内容のことですが、デカルトのくだりがありますからね~・・・?そこは、本当に、一体どうなのだろうかと思います・・・(謎)
Verdazuri-Hgさん、
>あまり参考にもならないと思います。
あははは~、さすがにちょっとふざけすぎましたかね~。失礼しました…。
「等身大フランシーヌ」説は、同じ「5歳の女の子」と言っても国も時代も違うので、実際、当てにならないのです…。ただ、あまりに生々しい調査をするのも、最近の悲しい殺人事件を連想させてしまうかな~なんて。中途半端でやめてしまったのでした。
今回最も訴えたかったのは、7の立方根が意外と2に近い事だったりします(ぉぃ
>デカルトのくだり
これもですね~、「鞄の中のお人形」はデカルトの伝説からきていると思うのですが、ではなぜ究極の少女の名前が「フランシーヌ」ではなく「アリス」なのか? とか、あと、これは奥がかなり深そうなのでもう少しまともな調査をしてから発表したいのですが、鞄の紋章は薔薇十字団やクリスチャン・ローゼンクロイツ(どちらも専門家の研究では想像の産物との結論が出ているそうですが)と関係がありそうな気がするのです。かのサンジェルマン伯爵はローゼンクロイツの生まれ変わりと噂されていたそうですし。さらにはルイス・キャロルの世界(幼いアリス・リデルにプロポーズした筋金入りのロリコン、というイメージも海外の研究家によれば間違っているそうです)とか、ユングの世界とか…。一体PEACH-PITさんたちはどこまで意識して物語を組み立てているのか、全く底が知れませんね~。
一つだけですが

PEACH-PIT先生の意識と物語構成にもついて、
>ではなぜ究極の少女の名前が「フランシーヌ」ではなく「アリス」なのか?
 という部分について:

週刊少年サ○デーに連載中の藤田和○郎 氏作・「からくりサ○カス」とかぶらせないようにする戦略で、敢えてフランシーヌでない名前を使った。 そして、「異界の案内人」の設定を考えたときに、“ウサギとアリスの組み合わせ”とか・・・ 違うかな
Verdazuri-Hgさん、
>かぶらせないようにする戦略
あ~っ、「からくりサ○カス」のことには以前にも気が付いていたのに、「かぶらせない」ということは全く思い付きませんでした。
原作コミックスを読んですぐのころは、不思議の国のアリス・鏡の国のアリスのパロディーかな、なんて考えていたのですが、これらの物語を、実はまだちゃんと読んだこと無いんですよ…。アリスと白兎の他にも、共通点があるのかもしれませんね~♪
(すると皆川亮二さんのARMSも参考になったりするのでしょうか?)
んん?
>アリスと白兎の他にも、共通点があるのかもしれませんね~♪
(すると皆川亮二さんのARMSも参考になったりするのでしょうか?)

アリスとウサギの関係はともかく・・・ ARMSは、少女・アリスが「自分の名前を持つ少女の物語を読んでいた」事をバックボーンとしつつ、
騎士(何とかナイト・・・正式名称忘れた),ジャバウォック,白兎(ホワイトラビット),クウィーン・オヴ・ハート
の4オリジナルと題材としたSFアクションものですから・・・ 流石に関係は無いでしょう。 (アリスが自らをARMSとなることで“覚醒”し、結果オリジナルの4つが生まれる・・・だったっけ? あと、帽子屋とかハンプティ・ダンプティ、三月兎(マーチ・ヘア)とかもいたよなぁ・・・)

話を元に戻します。
 共通点を探りたいというのなら、錬金術関連のネタ元を使っている作品が最も適当なターゲットかと。
あり、そういうお話だったんですか…ありがとうございます。
私には「白兎(ホワイトラビット)」と「ハンプティ・ダンプティ」だけが印象的に残っている程度で…。
錬金術の作品といえば、やっぱり「鋼の錬金術師」でしょうか? 本物の錬金術とはちょっと違うかも知れませんね。あれは私もお気に入りで、珍しく全巻揃えてます…。
ちなみに、
皆川・たかしげ 作品は、ARMS に限らずその全てが(自分の知る限り)、派手でハードボイルドなアクションシーンに、ストーリーとメッセージが強く内包されている、“如何にも”な王道的ハードボイルド作品です。
ま、ギャグ的なシーンも随所にありますが。
あのフラスコ・・・
実は、錬金術について調べていたらあの丸底フラスコで「正しい」ことが判明しました。

あれは「哲学者の卵」といわれる水晶製の丸底フラスコで、中で賢者の石を作った後フラスコを割って取り出すのだそうです。

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