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「アリスゲームを支配する五行説」仮説、復活

 金糸雀が繰出す大技の数々に圧倒されて、先日はなんだか変な事を口走ってしまいましたが、五行説と四元素って、私の理解の限りでは、全くの別物なんですよね。一見すると、火、土、水、と3つも共通項があるように見えますが、四元素(火、風、水、土)が「構成要素」、つまり「材料」であるのに対して、五行説(木、火、土、金、水)は「気」、つまり「性質」を表しているのです。
 というわけで前言撤回。「君子豹変す」と言いますし、節操が無いようでも間違いに気付いたら何度でも改めませんとね。もう一度「五行説」仮説に戻ります。

 そういえば、第6話「天使」で勃発した「丁(ひのと)水銀燈」対「辛(かのと)薔薇水晶」戦の考察を発表し忘れていました。薔薇水晶の喜びにも似た「強い」の一言は、お互いの力が拮抗していることの表れかとは思いますが、途中で記憶が戻った水銀燈が戦意を喪失するまでは、水銀燈が若干有利でした。と言いますのは、薔薇水晶の攻撃は全て水銀燈の翼で防がれましたが、水銀燈の黒い羽根は、1本だけとは言え薔薇水晶の防御壁(?)を突破したからです。というわけで、ぎりぎり「火克金」と言えるでしょう。セーフ♪

 さて、今度は金糸雀ですが、五行説において、実は「音」を出す物は全て「金」属性らしいのです。蒼星石と薔薇水晶に続き、全7体のローゼンメイデンのうち実に3体までもが「金」属性で、反対に「土」属性が誰もいないというのはアンバランスな気もします。それははまだ良いとしても、一方で「風」と「雷」は「木」属性なのだそうです。金糸雀はバイオリンの音(金)から雷(木)である「反撃のパルチータ(翠星石が受けたのは電撃=雷に見えるのです)」と風(木)である「最終楽章・破壊のシンフォニー」を生み出していますが(どちらも「金生木」)、五行説における金と木の関係は「金克木」であって、正反対とすら言えるのです。

 そう言えば、薔薇水晶も地面の「土」から「金」属性の紫水晶を生み出して攻撃していますね。翠星石も「水」から「木」を瞬間的に生み出して攻撃しますし、その「水」は金属の輝きを持つ「庭師の如雨露」の中に湧き出る物です(人工精霊・スィドリームの力のようですが)。ここで、「金生水」から翠星石の「庭師の如雨露」を「金」属性と考えたら、面白いことになります。
「金(庭師の如雨露)」が「水(あまぁいお水)」を生み、
「水(あまぁいお水)」が「木」を生む。
 いかがですか? 「金生水」と「水生木」の組み合わせが、本来の五行説には無い「金生木」になるのです!!

 この理論を金糸雀に応用します。「音を出す物」である「バイオリン」が「金」属性なら、バイオリンから出る「音」は「水」属性と言えるのではないでしょうか。そして、その「音」から生まれるのが翠星石を襲った雷である「反撃のパルティータ」と、風である「最終楽章・破壊のシンフォニー」は、どちらも「木」属性です。
 かな~りズルい事をしているような気がしますが、何とか理論は成立させることが出来ました。金糸雀は実は翠星石と同じ事をしているので(「金生水」→「水生木」)、金糸雀も「水」属性となります。「金」、「水」、「木」の中で迷うところかもしれませんが、真紅と対峙した金糸雀の「私の音は止められないわ!!」という台詞から、金糸雀が自分の能力を「音」だと考えていることが分かるのです。

 最後に、「音」を「水」属性と出来る根拠について。実は、五行説には「五音」という概念があって、木、火、土、金、水、どの属性の音もあるのです。姓名判断でも使われるのですが、子音なら「か・が」行が「木」属性、「た・だ・な・ら」行が「火」属性、「あ・や・わ」行が「土」属性、「さ・ざ」行が「金」属性、そして「は・ば・ぱ・ま」行が「水」属性です (ちなみに、私のハンドルネーム「弓月水晶」は「ユミツキスイショウ」と読むのですが、これら5つの全ての属性を含むように計算して作ってあります。全ての属性を含むことがどんな良い効果を生むのかまでは良く知らないのですがw)。
 さらに、母音も同じく、「あ」が「火」属性、「い」が「水」属性、「う」が「土」属性、「え」が「金」属性、「お」が「木」属性だそうです。そして、やっと本題ですが、金糸雀の音源であるバイオリンの音色の波形は、「い」の声の波形に一番近いらしいのです(肉声もバイオリンの音色も個人差が大きいので、断言は避けておきます)。
参考資料[1]:バイオリンの音色の波形の例
参考資料[2]:「い」の声の波形の例
以上の理由から、バイオリンの音をとりあえず「水」属性としても良いのではないかと考えています。

 さて、原作コミックス版での金糸雀と薔薇水晶の能力はまだ不明ですが、とりあえずアニメ版では7体のローゼンメイデン全員の能力が明らかにされました。「アリスゲームを支配する五行説」仮説は、ここからが本番です。「アリスゲームを純粋なバトルロイヤルと考えるとき、それぞれのドールにとって最適な戦略はどうなるのか?」 今後はここに焦点を当てて考察を続ける予定ですのでよろしかったらお付き合い下さい♪ この理論はまだまだ穴だらけなのでどんどん修正されそうな気がしますが…。
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コメント

ちょっと・・・

こんなことを言うのもなんですが、あまり五行説について、自分は肯定的には捕らえていないのですが・・・
 ただ、従来のそれにはない新しい考えを導入して強引に理論展開してしまうのはどうかと・・・

あと・・・ 「ゆづきすいしょう」でなく、「ゆみつき~」だったんですね。 いままでずっと読み方を間違えてました・・・(汗)。
Verdazuri-Hgさん、
いつもコメントありがとうございます~!

>あまり五行説について、自分は肯定的には捕らえていないのですが
はい、私自身も半信半疑です♪(ぉぃ
ただ、ファンタジーとしてはとっても良く出来ていると思うのです。対称性が数学的に美しいので。

>新しい考えを導入して強引に理論展開してしまうのは
PEACH-PITさんたちも五行説の概念を取り入れているとは思えませんので、これはある意味では私の手による2次創作と言えるでしょうか?
「ファイナルファンタジー」シリーズや「ポケットモンスター」シリーズのように、属性による弱点や相性問題の裏ルールを見出すことで、今後のアリスゲームの行方を占うのが当初の目的で、出来ることなら自分の手でローゼンメイデンのシミュレーションゲームを設計したいくらいです。
こじつけっぽいのはフランス仕込みの理論展開だからですかね~?? もう少し綺麗にまとめて本家サイトの方にアップ出来たらな~と考えてます。

>「ゆみつき~」だったんですね
そうなんです、すっかり自己紹介が遅れてしまいました。
本当は「三日月~」にしたかったのですが、画数が悪かったので…。
このハンドルネームは末永く使いたかったので、いろいろと縁起を担いでいるんですよ♪

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