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「あしや人形感謝祭」レポート・その3「神事」

 記念グッズの即売会で一通りお買い物が終わった後は、そこで再会したmezasiさんと共に岡湊神社に向かいました。即売会の会場から一本の道路を真っ直ぐ歩いて2~3分程度のご近所なので、道に迷う心配もありません。道の両側にはスーパーマーケットやブティックなどが並んでいるのですが、あしや人形感謝祭のチラシやポスターが町のあちこちに貼ってあるのを見つけては写真に撮りました。
20060429-010Parking
↑駐車場にも、
20060429-011Boutique
↑ブティックにも、
20060429-012SuperMarket
↑スーパーにも。

 一応神社のお祭りだからでしょうか、たこ焼きの屋台が出ておりましたが、私は真紅バスツアーでお昼ご飯が出る予定になっていましたのでそのまま通り過ぎてしまいました。今考えたら、1船200円だったので、何人かで分けて「博多のたこ焼き」を一口だけでも味見だけでもするべきでしたね~。

 岡湊神社の正面に立つと、その景色になんだかデジャヴュを感じました。…良く考えたら、記念グッズのイラストの背景と全く同じなのです。いや、当たり前の事なのかも知れませんが、イラストレーターさんのこだわりようが伝わって来ます。

 社務所では各種のお守りが売られてました。学業、安産、厄除け、交通安全、等の他に、何故かアニメ「おじゃる丸」のキャラクターを模したお守りも。来年はここに薔薇乙女のお守りが並んでいると嬉しいのですが。予定外の出費ではありすが、ここは一つ岡湊神社のお世話になるお礼と家族へのお土産を兼ねて、お守りを5個購入しました。買ってから気付いたのですが、私が九州まで遠征していることは家族には秘密にしておりましたので、「岡湊神社」と大きく書かれたお守りを渡しては説明に困ることになる予感がします。どうしましょうねぇ??

 境内では熱々のほうじ茶とぜんざいとが、ボランティアの女性達から無料で配られていました。とても積極的に勧めて頂いたので遠慮なくほうじ茶を頂いたのですが、ちゃんと注意を聞いておきながら舌を火傷してしまったのでぜんざいの方は諦めました。自分で思っている以上に舞い上がっていたようです♪

 神事が始まりそうな雰囲気を察知して移動すると、50脚くらい(?)用意されたパイプ椅子に運良く座ることが出来ました。隣にはmezasiさん、さらにその向こうには2人ほど見覚えのあるお顔が…お話をしてみると、やはりファン感謝祭にいらした方たちでした。すかさず弓月水晶の名刺をお渡ししてブログの宣伝♪ そんな事をしている間に神事が始まりました。
20060429-013Shinji

 宮司様のお話によると、そのうち私が聞き取れてしかも理解できてさらに思い出せる範囲(汗)ですが、あしや人形感謝祭の趣旨は、
・古来より、「人形(ひとがた)」は、所有者である人間の身代わりになって、悪いモノを自らの体に引き受ける事で、その人間を守ってくれる存在であり、
・悪いモノを吸い取ってくれた人形は最終的に廃棄しなければならないが、ただ捨ててしまうにはあまりに忍びないので、人間を守ってくれた事に対する感謝の気持ちを込めて、岡湊神社に奉納し、お祓いをして供養する、
 かなり乱暴な要約ですが、大体こんなお話だったと思います。そう言えば、「流し雛」というのも似た様な目的で行われるのだと聞いた記憶があります。

 もちろん、「身代わり」を意識せずとも、純粋に長年可愛がったお人形を泣く泣く手放さざるを得ない時に、神社で由緒正しい儀式を通してお別れできると言うのは、持ち主にとってもせめてもの慰めになると思います。実際、奉納されたお人形が並べられているのを見ると、純和風な博多人形っぽいものからディズニーキャラクターのぬいぐるみまで千差万別でした。その数、ざっと数十体。毎年これだけのお人形が集まるのでしょうか?

 神事には、宮司様(男性)がお二人、巫女様がお一人、計3人の神社関係者(?)が向かって右側に、あしや人形感謝祭の会長さん(? うろ覚え)、あしや町が地元の麻生太郎外務大臣…ではなくその秘書の方と、あしや町の町長さん(? うろ覚え)、計3人のお偉いさんが向かって左側に座られて、合計6人の方が入れ替わり立ち代り祝詞を詠唱されたり榊の枝に白い紙が付いた物(正式名称は何でしょう?)を振り回したりしていたようなのですが、体感時間にして半分くらいは参列者も立ったり座ったりしながら頭を下げていましたので、詳しい様子は残念ながら良く分かりません。

 神社で行われる神事なんて形だけの儀式だろう、などと失礼にもバカにしていたのが正直なところなのですが、この度は生まれて初めて、お二人の宮司様とお一人の巫女様の儀式に臨まれる雰囲気に圧倒されてしまいました。なんというか、文字通り神々しい雰囲気だったのです。仏教で読む不可解なお経と違って、神道の祝詞は、日本語として理解できる文章になっていましたので、それを聞いているだけの参列者としても共感しやすかったのかも知れませんね。祝詞で使われる言葉のほとんどが訓読み(つまり大和言葉)だったことも、私が幻想的な雰囲気に包まれたように感じた理由の一つかもしれません。

 本当はデジカメでバシバシ写真やムービーを撮りたかったのですが、とてもそんな事は許されそうにない厳かな雰囲気でしたので、私は始終見よう見真似で周囲の人に合わせて大人しくすることにしました。むしろ、何度か携帯電話で写真を撮ったと思われる電子音が響いた時には怒りすら感じてしまいました。

 神事はどうやら滞りなく無事に終わったようで、安心しました。内心、どこかの成人式のような混乱を心配していたものですから。お払いが終わったお人形がその後どうなるのかは分かりません。しかし問題はその後で、お偉いさんや宮司様達を放ったらかして、カメラを持った連中が合計3人の巫女様達に群がって撮影会状態に。え~っと、あの3人は本物の巫女様であってコスプレじゃありませんから、念の為。なんて偉そうな事は言えません、私も共犯ですから♪
20060429-014GuujisAndMiko

 その後、今度は「巫女姿の巴ちゃん」のコスプレをした「眠兎」さんの撮影会。舞台は当然、ポスターのイラストと同じ鳥居が見えるアングルで、しかも「眠兎」さんがわざわざ持参されたSD真紅と雛苺の人形と一緒に。
20060429-015MintoLikePoster
↑赤い鼻緒の草履まで、こだわってます…!!
この様子を見て思い出したですが、この「眠兎」さんは2月19日のファン感謝祭で、寒い中をトロイメントの巴ちゃん(つまり夏服のセーラー服)のコスプレをしていたお方です。このサービス精神には本当に頭が下がります。

 岡湊神社の名物、珍樹「なんじゃもんじゃ」も見ました。まだ四分咲きくらいと聞きましたが、なにしろ初めてみるものですから何が珍しいのかも良く分かりません。
20060429-016NanjaMonja
その珍しい木の苗が今日のためにどこかの島(うろ覚え)から届けられたそうで、真紅バスツアーの参加者は特別にその植樹のお手伝いをさせて頂ける事になりました。私もスコップをお借りして少しだけ土をかけさせて頂きました。私の次の次くらいに「眠兎」さんがスコップを握ったのですが、年配の宮司様は「眠兎」さんのことを余程気に入られたのか、それともカメラマン達に対するサービス精神なのか、土をかけるポーズを色々と指導されているようでした。宮司様ってもっと伝統を重んじる石頭で巫女のコスプレなんて怒られるのではないかと心配していたのですが(私は小心者なのです♪)、少なくともこの方に限ってはそんなことはなく、むしろ喜んでいらっしゃったようです。
20060429-017PlantingNanjaMonja

 真紅バスに戻る時刻が近づいた頃になって、岡湊神社に薔薇水晶が現われました。遠目にチラッと見ただけですが、とても完成度の高いコスプレに見えました。しかし、真紅バスツアーで遅刻者は置いて行かれると言われておりましたので、後ろ髪を引かれる思いでそのまま写真も撮らずに岡湊神社を後にしました。

 丁度別の2人組が神社を出た所でしたので、私も彼らの後について行きました。神社の周囲は住宅地と思っておりましたが、パチンコ屋さんが見えます。本日新台入荷とか看板が立っているのに、中を覗くと閑古鳥が鳴いている様子。あしや町の皆さんは神事の方に集中してしまっているのでしょうか?

 そんな事を考えながら歩いているうちに、私の前を歩いていたはずの2人を見失ってしまいました。そう言えば、もうとっくに真紅バスが見えても良いくらいの距離は歩いた気がします。いやいやそれ以前に、神社に向かって歩いていたときには、パチンコ屋さんなどありませんでした!! 気付くのが遅い!! そう、私は道を間違えていたのです。さらに言えば、私が追いかけていた2人組はどうやらあしや町の住民の方で、真紅バスツアー参加者ではなかったようです。

 …改めて周囲を見渡すと、全っ然見覚えのない景色です。これって、もしかして、迷子? この年になって…。知らない町で迷子になったとしても、言葉が通じる限り何の心配もないのですが、真紅バスに乗り遅れてお昼ご飯を食べ損なうのは勘弁!! さ迷い歩くうちに見つけた親切な女性の方に道を尋ねて事無きを得ました、制限時間ギリギリでしたが。 いや~、良い汗をかきました!!(半分は冷や汗)
20060429-018ShinkuBusLeftSideIntegral

 バスに乗り込んでから窓の外を見ると、背の高い水銀燈と、ヒップのスマートな金糸雀がいたのですが、…すいません、その時は写真を撮る元気も残っておりませんでした。だってどう見ても女装した男性なんだもん!! 真紅バスでお隣になった「3B(仮)」さんによると、かの有名な(?)漏電迷伝の皆さんとは別のグループだそうで、私は行った事がないのですが「まきまき」のイベントにいらっしゃった方達らしいです。肩幅が男らしいのがどうしても目に付くのですが、しかし衣装はとても丁寧な出来に見えました。

 またもや大勢のカメラマンに見送られて、真紅バスは次の目的地に向かって出発したのでした。
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「あしや人形感謝祭」レポート・その2「記念グッズ即売会」

 真紅バスが停まったのは、あしや町のあしや町民会館。この場所を今日はあしや人形感謝祭の記念グッズ即売会の会場にして頂いているのです。想像していたよりずっと立派な建物ですね~…ってうわっ!! 長蛇の列が建物の外まで続いてるぅ~!!

 運転手さんがわざわざ写真を撮りやすい角度に停めて下さった(と私は理解しております)真紅バスに沢山のカメラマンが群がるのをよそに、私は急いで会場内に向かいました。バスツアー参加者には特別な売り場を設けて下さるというVIP待遇については聞いておりましたが、実際にグッズを入手するまでは安心できませんので(小心者)。

 真紅バスツアー参加者専用の列に並ぶと、まずこれが目に飛び込んできました:
20060429-004PrintedCake
…ケーキです。この技術、噂には聞いたことがありましたが、実物を見るのは初めてです。食用のインクでここまで鮮やかな色彩で、しかもここまで緻密な絵が描けるとは、ビックリです。画像データさえあれば何でもケーキにして頂けるそうですので、ご興味のある方はこちらのパンフレットを御覧下さい:
20060429-005SanshinCake
ただ、このケーキをナイフで切り分けるのには覚悟が要ります。私は…巴ちゃんや薔薇乙女たちに刃を向けるなんて出来ませんっ!! ww

 すぐに私の順番が回ってきました。ちなみに、ここで購入出来るグッズのリストはこのようになっております:
20060429-006GoodsList
絶対数の少ないクオカードは、真紅バスツアー参加者は既に頂いております。その他のポスター、下敷き、クリアファイル、ポストカード、全4種あわせて1,900円、これを保存用も含めて2セット購入しました。もっと買い込んでヤフオクに、なんて考えも脳裏を走りましたが、大好きなローゼンメイデンでお金儲けをするのは、なんだかファンとして申し訳ない気がするのでやめました。

 さて、ここまでは事前に公式サイトに情報が公開されていましたので予定通りなのですが、…「ローゼンストラップ+下敷きセット、5,000円」ってなんですかそりゃ~~っ!! 全然聞いてませんよ、そんなの!! しかも在庫を確認して頂くと既に完売との事。酷い…「全種類入手」の目的が早くも失敗に終わりました。でも大丈夫。後から分かったことですが、この「ストラップ」とは去年の末のコミケ69でパルテノン・プロジェクトが発売した、あのフィギュアストラップのことだったのです。あれなら既に全5種類持ってますから問題ありません。

 その他、ポスター用封筒(=紙筒)と紙封筒キャップ(2個セット)を購入して、ポスターを丸めて収納しました。持ち歩きやすいように大型の紙袋も頂いてしまいました。よく見ると「TORANOANA」のロゴが印刷してあります。これも後から伺ったのですが、「とらのあな」さんがあしや人形感謝祭に色々とご協力下さっていて、この紙袋も無料で提供して下さったのだそうです。このイベントが地元に愛されている様子がうかがえて、なんだか私まで幸せな気分になってしまいます♪

 戦利品を大事に梱包している頃、mezasiさんと再度合流。mezasiさんは“非”公式サイトの特別企画として、これらのグッズをプレゼントされるとの事で張り切ってらっしゃいました♪ 5月10日まで応募受付中だそうです。

 その他、コミックス単行本(6冊全て通常版)や、第1期の全6巻と第2期の第1~4巻、全10種類のアニメDVD(第2期第1巻のみ初回限定版!!)も販売されていました。特に、DVDを買うともれなくDVD販促ポスターも付いて来る、との触れ込みでしたが、残念ながらここまで来るようなファンは、皆さん既にコンプリートしていらっしゃるようで、私が見ている間は一つも売れている様子がありませんでした。お気の毒です…。

 あと、「記念グッズ一覧」の最後に書いてあった「パン類」、私はその後にバスツアーでお昼ご飯があるので遠慮したのですが、失敗でした。後から知ったのですが、「ジャムパン」ならぬ「JUMパン」があったそうです!! この先も、こんな小ネタが満載だったのですが、せめて写真を撮りたかったです…。

 最後にもう一つ、大事な商品が。「真紅バスツアー当日券」、3,000円也。ドタキャンされた残り11席の分を、次のお昼ご飯から参加できるというものです。人数までは数えていませんが、かなりの人数が申し込まれたようです♪
20060429-007JoiningBusTour
 会場を出ると、砂を固めて作成中の「くんくん」が!!
20060429-008SandArtKunkun
ここまで精密に作ってしまうとは、驚き。しかも、手元の資料はA4サイズ程度の紙2枚に描かれた数点のスケッチのみ。小手で削ったり、削りすぎた部分にはまた砂を埋めたり、霧吹きで水分を補給したり、色々な技術を駆使しておられました。その背中には、
20060429-009SandArtStaff
「サンドアート」というのですか、へ~、へ~、へ~。「ASHIYA SAND-ART FEST STAFF」とありますので、あしや町って色々とイベントの多い町なのかもしれませんね。出来上がりが楽しみです♪

 次は、岡湊神社に移動して、「あしや人形感謝祭」の本来の趣旨である神事を見学させて頂きます。

「あしや人形感謝祭」レポート・その1「真紅バス」

 ネットカフェを出て、早朝のすがすがしい空気を吸いつつ博多駅へ。「真紅バスはラッピングのためにトランクが使用不可能になっているので最低限の荷物にする」ようにとのお達しが事前にありましたので、その他の荷物(主にサラリーマンセット)は駅のコインロッカーに預けてしまいました。

 身軽になって、集合場所のローソン前に移動すると…なんでこんなに人がいるのでしょうか? ゴールデンウィーク初日とあって、真紅バスツアー以外にも多くのバスツアーが同じ場所に客を集めていたのです。バスプールもバスで一杯。それぞれのバスの添乗員らしき人たちがツアー名を記した看板を掲げています。これでは真紅バスツアーの参加者を探せません。

 …いや、注意深く観察すれば、「陶芸」だの「戦艦大和」だの、こう言ってはなんですが渋いツアーばかりです。当然、集まっているツアー客は、老人や中年の方々がその大部分。つまり、こうした趣味に興味の無さそうな若者を探せば、真紅バスツアー参加者である可能性が高いはず!! と考えて改めて周囲を見渡すと…いました、一人だけ、絶対に間違いなく「こちら側」の人間が!!

 寒いからでしょうか、銀河鉄道999のメーテルが着ていたような漆黒のケープこそ羽織っていらっしゃったものの、その下に覗く紅白の衣装は、今日までに幾度となく見ているポスターと同じ「巫女姿の巴ちゃん」のコスプレです。しかもローゼンメイデンの鞄まで持ってらっしゃいます。…間違いありません、ファン感謝祭の時にもお見かけした「眠兎」さんですね。この時は御一緒されていたグループがとても親しそうでしたので声を掛けるのがはばかられたのですが、皆さん気さくな方ばかりで、バスツアー終了後には夕食まで御一緒させて頂きました。

 集合予定時刻の8:00頃、人の群れの中から何かが飛び出ているのに気が付きました。責任感の強そうな表情をされた男性が、あしやのチラシが貼られた看板を持っています。…アニメ絵は、この場では凄く目立ちます、近付くのがためらわれるくらいに。しかしこのときばかりは恥も外聞も無く駆け寄りました。後から知ったのですが、この方はJR九州の観光部門のスタッフの方でした。お話を聞くと、やはりバスが混雑し過ぎているために、真紅バスは8:30頃に到着するとの事。それまでに、登録の手続きを済ませるようにと別の男性のところへ向かわされました。

 他のバスツアーの客の群れから避難するように少し離れた場所にいたその男性は、あしや人形感謝祭実行委員のスタッフの「W(仮)」さん。当選葉書と参加費用7,000円をお渡しすると、乗車証を下さいました。裏には記念クオカードが封入されています。この時に、真紅バスツアー終了後に当選葉書を記念に返して頂けないかお願いしたところ、快く応じて下さいました。

 登録した順番にバス車内の席順が決定され、私は「3A」、前から3列目の左の窓際でした。これは景色が良く見れてラッキーな反面、真紅バスを写真に撮られると私の顔まで写ってしまうのではないかと少々心配ではあります。う~ん、伊達眼鏡くらい用意しておくべきだったでしょうか?

 しばらくすると、背後を真紅バスが通過しました。その後、ホテルの裏を通ってバスプールに出てくるのです。そのことが伝わると、皆さんカメラを構えて真紅バスが建物の影から姿を現すのを待ち構えたのですが、何故か「W(仮)」さんも一緒になってカメラを取り出しました。この方、バスツアーの始終いつもニコニコされていたのですが、この時はさらに楽しそうなお顔をされてました。「W(仮)」さんもかなりのローゼンメイデンファンとお見受けします♪

 「W(仮)」さんに勧められて、バスの通り道の近くまでカメラマンの大移動。中には本格的な一眼レフデジタルカメラを構えていらっしゃる方も。私のはコンパクトなデジカメですが、負けじと撮影させて頂きました。
20060429-001ShinkuBusLeftSide
なるほど、バスは元から真っ赤だったのですね。バス全体を「ラッピング」するのは作業的にも予算的にも大変過ぎると思っていたのです。これはJR九州に所属する観光バスで、この度のバスツアーもJR九州のご協力のおかげで実現したそうです。ありがたや、ありがたや。

 この頃だったと思いますが、立派なカメラを首から下げた方が「9A」の乗車証をもって嬉しそうに走ってらっしゃいました。お話を伺うと、真紅バス参加者に欠席者が出たために、スタッフの方に交渉した結果、飛び入り参加を認めて頂けたとの事。本当に良かったですねぇ。…ってこの方、乗れるかどうか分からないのに博多までいらしていたのですね。凄いなぁ。

 さて、一度はバスプールに入った真紅バスですが、他のバスがはけないとまだ乗り込めないとの事で、残念ながらもう一周移動することに。次に真紅バスが登場した時は、バスプールの反対側に移動して裏面(?)を撮影させて頂きました。…こんなことしてるのは私一人でしたが♪
20060429-002ShinkuBusRightSide
左右でちゃんとレイアウトが違いました。芸が細かいですねぇ。

 バスに乗り込めた時には、既に9:00頃になっていました。バスの車内はごく普通。
20060429-003ShinkuBusInside
どなたか写ってしまっているのですが、後姿なので加工無しでご勘弁下さい。

 最前列の4席(「1A」~「1D」)は、添乗員の方々の席でした。そこには沢山の紙袋とビニール傘が。自前でも折り畳み傘を持って来てはいましたが、細かい心配り、至れり尽せりです。

 全員が乗り込んだことが確認されると、真紅バスが出発しました。バスプール周辺では真紅バスを撮影しようとするカメラマンかあちこちに。やはりローゼンメイデンの人気は素晴らしいですねぇ。

 バスが博多の町を出た頃だったでしょうか、先程の紙袋が全員に配られました。中にはバスツアーの日程表、あしや町周辺の観光パンフレット、そして神事が行われる岡湊(おかのみなと)神社の招福鈴。続いて添乗員の皆さんの自己紹介。40人の客に対して運転手さんの他に4人も添乗員がいるなんて、贅沢なツアーですね。その中でも「W(仮)」さんがどうやら一番ローゼンメイデンにお詳しそうです(仕事抜きで純粋にローゼンメイデンファンだと思われます♪)。

 色々と説明があったのですが、まず驚いたのがツアー参加者に欠席者が出てしまったので、記念グッズの即売会場で中途参加者を募るということ。確かに、「2A」~「9A」では29人の計算です。「9A」の方も飛び入りですから、40人のうちに12人もの欠席者が出たことになります…これはあんまり酷いです。後から伺った話では、企画がギリギリの日程で決定したために参加費用を前払いに出来なかったのが原因かも知れないとの事でした。確かに、キャンセルされる方から早くにご連絡があれば、繰上げ当選などの措置も取れましたよね~。

 それから、お昼ご飯は「良い子にしていないと食べられない」とのこと。こんなヒントまで出されてしまっては、もうバレバレです。前から予想していた方もいらっしゃったようですが、私は驚いてしまいました。ここまで凝っているとは、その時まで考えてもいなかったものですから。しかし、まだまだ数多くのニクイ、いや、嬉しい演出が、私たちを待っていたのです…。

 博多からあしやに向かう道中、車内ではCDが流れました。「聖少女領域」が何故か途中で切れたと思ったら、トロイメントのドラマCDが始まりました…よりによってこの選曲とは…後半、まずいことになりそうな気がします。しかしそんな心配も杞憂で、道路が空いていたおかげで、予定では1時間30分かかる道程を、1時間10分程度であしやに到着しました。CD的には翠星石が巴ちゃんを発見したあたり。ぎりぎりセーフです♪

「あしや人形感謝祭」レポート・その0「前夜祭」

(ご注意:この記事はまだ私の個人的な「前夜祭」までで、しかも内輪ネタばかりの日記です。「あしや人形感謝祭」そのもののレポートは次回からになりますので悪しからずご了承下さい♪)

 今迄「人事を尽くして天命を待つ」だった私の座右の銘が、最近色々な幸運に恵まれて、「人事を尽くして天命を動かす」に変化しつつあります。というのも、あしや人形感謝祭の「真紅バスツアー」にどうしても乗りたくて合計20通もの応募葉書を送った結果、その中の1枚が見事当選したのです。

 当選通知が届いたのが4月22日(土)、開催日の丁度1週間前です。これが落選したらあしや行きは諦めるつもりでしたので、まだ往復の移動手段を予約してはいません。当然ながら、一番安い東京発博多行きの長距離バスの予約は既に全滅でした。土日は色々と忙しく過ぎ去ってしまい、結局月曜日になってから、往路は前日の新幹線、復路は当日の飛行機を無事予約出来たのでした。ここまでは過去の記事にも書いた通りです。

 今回の旅行の目的は、
・博多にて「“非”公式サイト」を運営するmezasidokeiと2人ぼっちオフ会
・「真紅バスツアー」参加
・「あしや人形感謝祭」の記念グッズを全種類入手
・「あしや人形感謝祭」の神事を見学
・博多ラーメンを食べる
と言った所です。

 あしや人形感謝祭の前日、4月28日(金)は、17時の定時になるが早いか残業から逃げるように退社しまして、その足で品川駅へ。職場が東京駅よりも品川駅に近いものですから。品川駅では朝のうちにコインロッカーに預けておいた荷物(計画的犯行)を回収して準備完了。たった2日の小旅行に大した荷物は不用と思っていたのですが、スーツにネクタイのサラリーマン姿のままで真紅バスや人形感謝祭の神事に参加するのも野暮なので、私服を一式用意したのです。それにしても、駅のコインロッカーなんて数年振りに利用したのですが、品川駅のは鍵の代わりにSUICAを用いる機種でした。SUICAにこんな使い方があるとは、感心してしまいます。

 さて、品川から博多まで実に5時間の新幹線、暇潰しに本の一冊も買いたい所。駅構内の大きな本屋に入ってまずはこの日に発売されたはずの月刊コミックバーズ6月号を探したのですが見つかりません。バーズは「都市伝説」らしいですから素直に諦めます。次にローゼンメイデンの単行本を探したのですがこれもありません。あったとしても何故か既に2セットほど持ってますので買いませんが。その代わりに同じくPEACH-PITさんたちの作品であるZombie Loanは全巻が置いてありました。最近になって古本屋で買い集めたのですが、4巻だけは何故か何処にも無かったんですよね。と言う訳で衝動買い的に購入。

 列車の度のもう一つの楽しみと言えば、駅弁です。ウナギと迷ったのですが結局「3種類のシュウマイ」弁当に決定。こういう風に意味も無く迷う時間って楽しくて好きです。

 最後に、あしや人形感謝祭のスタッフの皆様へのお土産に、せめて菓子折りの一つでも持って行きたかったのですが、応募葉書の抽選に不正があったのでは、なんて事実無根な疑いでもかけられてしまってはかえってご迷惑をおかけしてしまうので、悩んだ末に見送りました。ちなみに、買おうかどうか迷っていたのは東京銘菓「ひよこ」だったのですが、後で聞いた話ではこれは博多が発祥の地だそうなので、持って行ったら笑われてしまったかも知れませんね♪ それはそれで楽しい思い出になりそうですが。

 発車時刻が近付いたので、ホームに移動して待機。そして+翠翠+さんのチャットで出発のご挨拶。そんな時間からチャットに結構な人数が集まっていて驚きました。もっとも、私もその一人なのですが。

 新幹線は指定席。しかも車両の1番前の席なので、前の人のリクライニングシートに領空侵犯される心配もありません。もっと嬉しいことに、1番前の席にはアレがあるのです、コンセントが!! これで充電しながら水銀ぽん(PHS)でもZaurusでもバッテリーの心配をせずにネット接続できる訳です。移動中もノートPCでお仕事に励むモバイラーなビジネスマンなら、車両の1番前(または1番後ろ)の席を予約するものなのですよ…少なくとも、去年に新幹線に乗った時はそうだったのですが。今回ののぞみ号は新型車両なのか、コンセントが無い!! 不覚。探してみたら、洗面所の1ヶ所だけコンセントを発見できましたが、この場所をずっと占拠するのはさすがにマナーに反し過ぎるので諦めました。

 しかし、今回の私にはもう一つ準備がありました。汎用の外付けバッテリーです。出力側端子はUSBタイプになっていて、水銀ぽん(PHS)にもZaurusにも充電できます。新幹線の車内からチャットしようと接続しようとしたら…接続ケーブルの端子が合いません。間違ったケーブルを持って来てしまったようです。USBって端子の種類が多過ぎますよ…と他人の所為にしてみたり。

 結局水銀ぽん(PHS)はバッテリー温存のために封印決定。Zaurusで新幹線車内からのネット接続(CFカード型PHS端末経由)を試したのですが、トンネルが多過ぎてまともに繋がりません。それでも私の運営する掲示板(薔薇乙女研究掲示板)に書きこまれたスパムを1通削除することに成功しました。

 駅弁も食べて、切符の確認も済んで、本も読み終わって、これで博多に着くまで寝る準備が整いました。というのも、その前の晩は荷物の準備に手間取って結局3時間程度しか眠れなかったものですから。しかし…何故か新幹線車内ではほとんど眠れませんでした。そんなに細い神経の持ち主ではないはずなのですが??

 小倉駅に近付いた頃を見計らって、装備変更。博多駅でmezasiさんに見つけて頂くために、ローゼンメイデンファンらしい格好をするわけです。まず、スーツの襟の穴、つまり普通なら社章などを刺す所に、真紅のピンバッヂ(第1期アニメ版)を装着。次に、右手の薬指に契約の指輪。一応独身ですので設定どおりに左薬指に付ける勇気まではございません♪ 最後に、前日に購入したばかりのドゥエルヴァルツァの金色の懐中時計の、本体はスーツのポケットに、チェーンをボタン穴まで伸ばします。う~ん、我ながら…こんなヤツを見かけたら、私なら、引きますね。

 23時頃に終点博多駅に到着。この広い場所で、人がごった返す中で、お互いにたったの1度しか会った事が無いのに、そしてここが肝心なのですが、mezasiさんは携帯電話の類を持ってらっしゃらないのに!! 何故だか特に苦労も無く合流出来たのは、薔薇乙女のお導き、ということにしたいですね。

 合流してすぐ、既にmezasiさんが見つけて下さっていたネットカフェに移動しました。この店は私も事前にネットで目を付けていたのですが、2,180円で夜間10時間も過ごせるのです。しかも、ネットカフェって今回生まれて初めて利用したのですが、「乳酸菌」飲料であるカルピスなどを含むドリンクが飲み放題って採算取れるのでしょうか? 客としてはありがたいのですがビジネスモデルがどのような物なのか不思議でなりません。

 mezasidokeiさんは、アニメ・ローゼンメイデンの公式BBSが惜しまれつつも閉鎖されてしまった後に“非”公式BBSを立ち上げた方です。主に公式BBSにおける(自称)常連さんたちが数多く集まっておりますので興味のある方は是非ご参加下さい。mezasiさんはその前からブログで「今日の記念日」という企画を毎日更新されていたのですが、とうとう1年分365日を完遂したそうで、おめでとうございます♪ これって、てっきり実在する記念日ばかりだと思っていたのですが、実は全てオリジナルの創作だそうで、再度ビックリです。

 そんなお話を聞いたり、+翠翠+さんのチャットに参加したりしておりましたら、既に午前4時。私もmezasiさんもいつの間にか眠ってしまって、いやしかし真紅バスに乗らないmezasiさんは始発電車であしやに移動しなきゃ、でも起きれない、という具合に寝ても起きてもいないような時間をだらだらと過ごしてしまいました…。mezasiさんは結局6時半頃に出発し、私も朝食を頂いて着替えました。眠った時間は、正味15分程度だった気が…。こんな状態で今日一日のイベントをちゃんと楽しめるのか心配です。

 スーツとネクタイのサラリーマン姿から一転、真紅バスに敬意を表した真っ赤なカッターシャツと、いつもの黒いジャケット&ズボン。本当は真紅のリボンのような緑一色のネクタイを締めたかったのですが(コスプレではないですよ?)、1週間掛けて色々なお店を梯子しても結局見つけられずに諦めました。なんだか諦めてばっかりだなぁ♪

 鏡を見ると…う~ん、赤と黒のこの色彩、どこかで見たような気がします。……。あぁ、思い出しました、ザトーさんです。いや、当日私を御覧になってしまった方に念の為に申し上げますが、私なんかが比べるのもおこがましいくらいにザトーさん御本人は格好良い人ですのでどうか誤解なさらないで下さいね。なにしろ、一晩経って無精ヒゲが伸びてしまった状態で、さらに寝不足な顔をしてますから、これではガラの悪いチンピラのようです。どうにかしたいと思いましたがもう時間が無いのでそのままネットカフェを出てしまいました。

 あれだけ飲み食いさせて頂いて、PCとネットを使い倒して、仮眠までさせて頂いて、8時間半もの滞在でお支払いした金額は3,000円弱。ホテルに泊まるよりかなり節約できましたが、しかし次があればケチらずにホテルに行くと思います。やはり、ちゃんとした部屋で眠らないと疲れが取れません!! …年なのかなぁ??

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